内容説明
ケタ外れの「個性」を多数輩出した時代―戦国乱世を彩った名将たちの生きざまには現代にも通じる人生の智恵が記録されている。
目次
青山忠俊
青山幸利
秋元泰朝
明智光春
明智光秀
浅野長政
浅野幸長
東政義
阿部重次
阿部忠秋〔ほか〕
著者等紹介
兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
1960年、長野県生まれ。東京工業大学大学院博士前期課程修了(社会工学専攻)。軍学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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大先生
11
戦国武将192人のエピソードを集めた本です。192人も紹介しなくていいので、一人一人をもう少し詳しく解説してほしかったところです。石田三成を「かずなり」と読ませるのも謎。個人的に一番面白かったのは徳川家康の家臣だった本多重次のエピソードでした。秀吉と対談している家康に対して「殿よ、いやしくも国持ちの大名が、自分の城を他国の人に貸すなんてことがあるでしょうか? きっと、そんなザマでは、奥方を貸せといわれれば貸してしまうんでしょうな」と罵って立ち去ったと。凄い(笑)2025/05/18
NON-BAY
0
歴史書として読むと、「?」と思うところも多いですが、エピソード集とすれば、ドラマなどでネタにされていることもあり、面白いかと。2014/02/25
ス
0
ほんまかいな、と思うことも多いですが面白いです!2012/02/01