内容説明
厳しい状況が続く百貨店業界において、勝ち組であり続ける伊勢丹。その強さの秘密は「科学と感性」に基づいた販売ノウハウにあった!本書は、仕入れ、陳列、改装など、店舗運営に関するあらゆることを「科学と感性」に分けてとらえ、詳しく、そして実践的に解説。あなたのお店が伊勢丹に近づくために必要なノウハウが手に取るようにわかる。「売り方」の概念が変わる、目からウロコの一冊。
目次
序章 「伊勢丹に学ぶ」売れる店作りの本質―5つのキーワードでつかむ店舗運営の要諦
第1章 すべては「科学と感性」を分けることからはじまる―「伊勢丹に学ぶ」小売の科学
第2章 売上を“最大化”するための品揃えを決める―「伊勢丹に学ぶ」仕入れの科学
第3章 印象がよく“入りやすい”売り場を作る―「伊勢丹に学ぶ」入店客を増やす科学
第4章 快適で“わかりやすい”売り場を作る―「伊勢丹に学ぶ」商品を見てもらう科学
第5章 売り場・人・仕事を大きく見直す―「伊勢丹に学ぶ」改装の科学
著者等紹介
武永昭光[タケナガアキミツ]
株式会社ショーアンドテル代表。百貨店にて婦人服のマネージャー、婦人服飾雑貨のフロアマネージャーとして、VMD、MDの実務を経験し、MDP(VMD)推進室長として、あらゆる商品のVMD、MDのデイリー業務、改装業務に携わる。1996年に、科学的な店舗運営を支援する、株式会社ショーアンドテルを設立。コンサルティングやセミナー、執筆活動を通して、勘と経験頼みの体質から科学的な運営への転換を主張。個人の「感性」頼みで生じるリスクを減らし、かつ売上を安定させるには「科学」の確立が必須との考えから、「小売の科学を追究する会」を発足、“感性を科学に変えるノウハウ”を会員に提供している。さらに、小売の科学の習得の場として『SHOW & TELL CLUB』をスタートさせるなど、科学の浸透を図るための活動を精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
Peso
Kaz