内容説明
そろそろ「お人好し」は卒業しよう。日本を侮る国は必ず痛い目を見る―。マスコミ、学者、政治家が説く「常識」を覆す痛快対談。
目次
第1章 日本の“虚像”を垂れ流す歪曲メディア
第2章 「悟性」を備えた共同体であることの幸せ
第3章 「アジアは一つ」という大幻想
第4章 「白人絶対」の時代を終わらせた日本の力
第5章 再び、「世界が畏れを抱く国」に
第6章 付き合う国は日本が決める
著者等紹介
日下公人[クサカキミンド]
昭和5年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。同行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長、東京財団会長を経て、現在、評論家、三谷産業監査役、日本ラッド監査役、社会貢献支援財団会長、原子力安全システム研究所最高顧問。『新・文化産業論』(東洋経済新報社、PHP文庫)で第一回サントリー学芸賞受賞
高山正之[タカヤママサユキ]
昭和17年、東京生まれ。ジャーナリスト。東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。平成10年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。平成13年から19年3月まで帝京大学教授。『週刊新潮』に連載中のコラム「変見自在」は熱狂的ファンも多く、高い人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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