内容説明
インド式計算法を凌ぐ、電卓不要の驚異のテクニック。
目次
数え上げ
足し算と引き算の速算
掛け算の速算
割り算の速算
平均の速算
検算
身の周りのさまざまな話題
著者等紹介
中村義作[ナカムラギサク]
昭和3年生まれ。昭和27年日本大学工学部電気工学科卒業、同年電気通信省(現在のNTT)の技官となる。昭和51年信州大学工学部教授、平成元年静岡県立大学経営情報学部教授を経て、平成8年東海大学教育開発研究所教授となり現在に至る。専攻は組み合わせ数学、有限数学、経営数学、ソフトウエア工学など。数理パズルの世界ではつとに有名
阿邊恵一[アベケイイチ]
昭和28年生まれ。昭和53年茨城大学大学院工学研究科修士課程修了。その後、高校教諭として教壇に立つ。平成18年より千葉県立薬園台高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ところてん
1
基本的には多桁の四則演算を暗算や筆算で早く計算しようという本です。知らない方法が沢山載っていました。四則演算の他にも算数的な内容が載っています。勉強になりました。2013/08/18
りんご
0
読み物として結構面白かった!複利の効果が大きいなあと思わされたのが、同じ値上げでも10年間に5年ごとに10%の値上げをして20%あげるのと、毎年2%の値上げを10年続けて20%あげるのでは小まめに値上げした方が総和が高いという事。さすがにアインシュタインが人類最大の発明というだけある。2019/08/02
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- 和書
- セロトニン