目次
朝(朝の挨拶(菅原克己)
みどれ(阿蘇豊) ほか)
昼(ぬくみ(みずかみかずよ)
目をつぶって(杉山平一) ほか)
夕(新学科創設(山本純子)
後楽園(木坂涼) ほか)
夜(会議(有馬敲)
名乗るほどの者ではない(伊藤芳博) ほか)
夢(元旦(新川和江)
練習問題(阪田寛夫) ほか)
人(南の絵本(岸田衿子)
豆(花田英三) ほか)
著者等紹介
水内喜久雄[ミズウチキクオ]
1951年福岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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仮名
3
編者の趣味嗜好がよく出ているアンソロジー。現代詩人の作品の中にミスチルやドリカムの詞があったりするのが新鮮だ。やさしい詩ばかりで心が和む。表紙の絵や挿絵もいいなあ。2010/12/27
パキ
2
以前何気なく図書館で手に取って、そのまま立ったままで読み通してしまった。今日再び目にして、借りてきて、また一気に読み通してしまった。どの詩も響いてくる。詩人はすごいと思う。空気を短い言葉にできるとは。2014/03/15
愛迷もこ.
2
爽やかな装丁に惹かれ、手に取った詩集。編著の水内さんの二ページずつのエッセイがついた現代詩のアンソロジー。有名な『自分の感受性くらい』には、胸が詰まって思わず涙ぐんだ。私はこの言葉を心に刻んで生きていきたい。『新学科創設』は学校という場所に夢が溢れて、輝いて見えた。それぞれの詩と水内さんのエッセイには、タイトルと同じくやさしい時間が流れてました。2012/01/25
KARA
2
水内さんを取り囲む詩の世界。美しい。だから詩はやめられないんだ!2012/01/21
ハメ・ドゥースト
1
★★★水内先生にお会いする前に再読。何度読んでも、心に響く。2012/09/25