内容説明
絶対に敗れてはならなかった日清・日露戦争。時代の咆哮が聞こえる大作のクライマックス。
著者等紹介
柘植久慶［ツゲヒサヨシ］
１９４２年、愛知県生まれ。１９６５年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。１９７０年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。１９８６年より作家活動に入る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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なつきネコ
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児玉初め、数多くの軍人が現れ、尚文の係わり合いが面白く、いろいろな役割から優秀な人なんだなと理解できた。前半に比べ、展開がゆっくりになり、戦闘描写が難があるが、戦術描写が面白い。今の大河は山本八重より大河に相応しい人物だと思う2013/02/26
