出版社内容情報
「座右の書となる一冊だ」──石坂浩二氏
「墨蹟が人生の指針となる」──渡部昇一氏
内容説明
勝海舟、徳川慶喜、福沢諭吉、渋沢栄一、吉田茂、田中角栄、安岡正篤、北大路魯山人…『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)でおなじみの名鑑定士が、ひと筆の揮毫が語りかける現代人へのメッセージを読み解く。
目次
伝承の国、日本―渡部昇一氏と日本文化を語る
先賢Collection No.001‐075(黄金のバランス感覚。―武者小路実篤(文芸)
まごころを商う。―山片蟠桃(思想)
継続は力なり。―荒木寅三郎(科学)
ツーと言えばカー、の秘密。―古賀精里(儒学)
冷静な判断と、熱い思い。―渋沢栄一(実業)
命のみなもと。―白隠慧鶴(仏教)
古人を友となす。―比田井天来(書道)
命をかけて挑むものがありますか?―安岡正篤(思想) ほか)
著者等紹介
田中大[タナカダイ]
昭和39年、京都市生まれ。追手門学院大学(経済学部経営学科)中退。平成元年、思文閣入社。社長である父親の背中をみながら美術商としての修業をつむ。平成12年に代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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