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心と体の不調は「歯」が原因だった!

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569700465
  • NDC分類 497.6
  • Cコード C0247

内容説明

うつ病、不定愁訴、アレルギー、腰痛、肩コリなどの諸症状が、咬み合わせを治すことで改善された!内科や外科に通ってもよくならなかったのに、なぜ?じつは、歯は身心を支える主柱であり、その微妙なズレが万病の元だった。咬み合わせを正せば、セロトニンの分泌を促し、免疫力も高まる。暗算が速くなったり、運動選手の成績がアップした事例もあるという。歯を調整することで、潜在能力が全開するのだ。長年の臨床経験から、咬合治療の効果を紹介。壊れやすい現代人の心と体をチューニング。

目次

序章 現代人の不調の原因は歯にあった!
第1章 壊れやすい現代人
第2章 日本人は退化してきた
第3章 歯を整えれば潜在能力が全開する
第4章 体を鍛えれば不調は改善される
第5章 心と体の健康のもとは食にあり
第6章 人間破壊をもたらす怖い不良治療―よい治療は心と体を治す
第7章 強い心を育てる

著者等紹介

丸橋賢[マルハシマサル]
1944年、群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1974年、丸橋歯科クリニック開業。1981年、「良い歯の会」活動を開始。2004年、群馬県高崎市の現在地に「丸橋全人歯科」を開業。現在、丸橋全人歯科院長。日本口腔インプラント学会、日本全身咬合学会会員。日本歯内療法学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

81
2008年出版。本棚整理目的。著者は開業歯科医。咬合調節の重要性を強調している。壊れにくい体をつくるには、体をよく使うことと、よく咬むことが鉄則であるという。ブータンやモンゴルなど50ヵ国を歩いた著者によると、歯列弓形態の退化は都市化の進んでいる場所ほど認められる。咬み合わせをよくすると、姿勢が改善して体の不調も改善すると、実例をあげて主張している。ふーんという程度の感想。ハイ、よく噛んで食べます。2022/07/18

はすのこ

2
後半の精神論と原体験はどうでもいい。要は運動と食事が大事という内容。2016/01/05

Masa03

0
嘘のようなホントの話っぽい。 昔、似たような話を読んだことがあります。腰痛や肩こりはかみ合わせの問題でなることもあるのだ、と。 この本はさらにそれから発展して、精神的な疾患や虫歯などもかみ合わせでできることがあるのだ、と言い切ります。 鏡で見てみましたが、自分はややG型(ギターみたいに途中がくびれている歯並び)。でも、かみ合わせはそんなに悪くないかな。自己判断では。 これを治療したらも…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)2013/12/02

守屋周作

0
私は今、著者と同じ主張をしている歯科医に診てもらっている。主張の基本は同じだが、実際の治療方針は違う。著者は食事や運動の大切さも訴えて患者の学習会も開いているが、歯科医はは歯をいじるだけだ。また、著者は、少し治療してみて、治らない場合は治らないとすっぱりあきらめるが、歯科医ははそうではない。今度歯科医の治療法に少し注文をつけようと思う。 保険がきかないので治療費が高く、私のような貧民はたまに診てもらうだけだが、頭がよくなり免疫力が上がった。子供たちに指摘されているような症状があり、親として心配だ。2012/10/15

Uta Yamacta

0
内なるものに因る病に薬や手術は効かない。 インスタントフードが出回るようになり、歯列が崩れ、それが果ては自律神経の乱れに影響を及ぼす。 心と体の潜在的な力は歯を整え、日常の食を改め、運動を行うことで大きく発揮できる。2018/07/02

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