内容説明
凛としていながらも、慎みを忘れない。しなやかでたおやか。そんな日本の女性ならではの美しさを、グローバルな時代だからこそ、磨きたいもの。本書では、七百年の伝統ある小笠原流礼法を受け継ぐ著者が、現代にふさわしいマナーを伝える。「立つ」「歩く」「座る」といった基本的な動作から、訪問、おもてなし、食事、冠婚葬祭の場面まで。プライベートでもビジネスでも、日常のあらゆるシーンで活用できる心得を多数紹介する。あなたを輝かせるふるまいは、周りの人をも笑顔にするはずだ。本物の気品が身につく一冊。
目次
1 「しぐさ」は「こころ」の表れ
2 日々の「綺麗」を重ねる
3 人を訪ねる、人をもてなす
4 美しく食事する
5 美しいことばでこころを伝える
6 おとなの女性としてのふるまい
7 気品の根底にある「ゆとり」
著者等紹介
小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
東京都生まれ。小笠原忠統前宗家(小笠原惣領家32世主、平成8年没)の実姉・小笠原日英門跡の真孫。聖心女子学院卒業後、英国留学。副宗家を経て、平成8年に小笠原流礼法宗家に就任。700年の伝統を誇る小笠原流礼法初の女性宗家となり、注目を集める。伝書に基づいた確かな知識で、門下の指導にあたるとともに、各地での講演や執筆活動を行なっている。日本文化の一つである小笠原流礼法を伝える一方で、現代の生活とのバランス感覚も重視した礼法の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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