内容説明
一九七一年、ロンドンで日本人初のファッションショーを開催して以来、一躍世界の舞台に躍り出たKANSAI。その後、ファッション・デザイナーの枠を超えた「スーパーショー」という独自のジャンルを創出し、世界中の人々を魅了してきた。そのエネルギーの源はどこにあるのか、死を覚悟するほどの挫折も経験し、それでも追い続けてきた夢とは。ひたむきに、ガムシャラに、欲しいものを得ようとする貪欲さを、日本人はどこかに置き忘れてしまったのか。何かを成し遂げようと思った時、心に火をつける言葉に溢れた書。
著者等紹介
山本寛斎[ヤマモトカンサイ]
デザイナー/プロデューサー。1971年、ロンドンで日本人として初めてのファッションショーを開催。近年はファッション・デザイナーの枠を超え、大型イベントのプロデューサーとして、93年ロシア、95年ベトナム、97年インドにてスーパー・イベントを開催。日本国内では、2000年岐阜、01年「山口きらら博」、04年、日本武道館「アボルダージュ」、05年「愛・地球博」の開幕イベントを手がけた。これらのショーは累計一〇〇万人以上を動員し、熱狂的な支持を集めている。2007年、東京ドームにおいて、KANSAI SUPER SHOW「太陽の船」の監督・総指揮を務め、四万二〇〇〇人を動員、前代未聞の大イベントとして大喝采を浴びる。政府諮問機関観光立国懇談会(VISIT JAPAN)委員、早稲田大学・国士舘大学・首都大学東京の客員教授を務める等、幅広いジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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