内容説明
私たちは有象無象の情報(インフォメーション)に振りまわされて失敗することが少なくない。なぜなら人は自分に都合のよい話を重視したり、経験が邪魔して誤った先入観に縛られやすいからだ。「一見が百聞に如かないこともある」「すべてに原因があるとはかぎらない」「結果を見て『自分は予測していた』と思いたがる」―本書は日常生活に潜む落とし穴と、そこに陥らないヒントを、情報分析(インテリジェンス)のプロが導き出す。正しいメソッドと優れた直観を働かせ、仕事や人間関係で得するための判断力養成ハンドブック。
目次
第1章 問題解決のための基礎知識
第2章 過去を解明する、未来を予測する
第3章 知識と経験・五つの落とし穴
第4章 正しい情報分析の技術
第5章 ケーススタディで見る競合仮説分析
終章 正しい判断をするために
著者等紹介
北岡元[キタオカハジメ]
1956年東京都生まれ。東京大学法学部卒業、オックスフォード大学文学修士(国際関係論専攻)取得。外務省に入省後、イギリス、バングラデシュ、ニューヨーク、フィンランドの大使館、総領事館で書記官、領事、参事官を務め、国際情報局国際情報課長に就任。その後、世界平和研究所主任研究員、内閣情報調査室衛星情報センター総務課長、国立情報学研究所教授を経て、政策研究大学院大学教授。日本のインテリジェンス研究の先駆けである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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