内容説明
つらくても折れない人間になるための24の秘訣!人生の参考になる戦史の英雄たちのエピソードを満載。
目次
第1章 「打たれ強さ」とは何か(物事は逃げると追いかけてくる;九九%まで達しても捨てる勇気を;秀才タイプと体力タイプ、そして調整タイプ;本当に戦力となるのは二〇%;一歩奥へ踏みこむ必要性)
第2章 気の持ちよう(度胸のある奴にはツキも巡る;鈍感な人は打たれ強い;指揮官は衝撃に強いタイプを;ツキは常に前後左右にと動く)
第3章 気分転換で心にゆとりを(余暇に没頭できる物事を;読書は新しい世界へと誘う;違う分野と世代の知人・友人を持つ;常に何かに好奇心を抱く)
第4章 人間は鍛え方ひとつ(子供が弱くなってきている;強い精神力と強い肉体;持久力と我慢強さ;自分の身体を知ろう;白兵戦に強くなる必要性)
第5章 いざ実戦で力を示すには(真の打たれ強さ;怪我を恐れては戦果など挙がらない;戦いの渦中で状況を把握する;戦いはいつも辛いもの;平時タイプの人と戦時タイプの人;開き直りで局面を切り開く)
著者等紹介
柘植久慶[ツゲヒサヨシ]
1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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