出版社内容情報
寿司型メモリ、お化け探知機をなぜ作れたか?
寿司型USBメモリ、おばけ探知機携帯電話ストラップなど、市場を驚愕させる商品を次々に送り出す社長の仕事術を公開する。
アヒル型USBメモリー、寿司型USBメモリーを知っていますか? おばけ探知機、オーラ測定器がついた携帯ストラップを見たことがありませんか? 誰もが笑って、そして買った「あの商品」を世に送り出した「おばけ社長」が、自らの仕事術を初めて明かす。
▼ふとしたひらめきや運命的な出会い……予想もしなかったことが起こり、仕事の成功につながる。それを“運が良かった”に止めないのが著者。良い偶然が起こりやすい行動習慣があるという。
▼本書は、「発想おばけ」と称賛される著者が「お客様」や「取引相手」にシンクロし、幸運を引き寄せる具体的な習慣を教える。
▼「相手の隠し設定を知る」「仲良くなるコツ」「対極発想法・十字型発想法」「構造思考法」「60秒瞑想」「全員にウケようとしない」など、シンプルに実践できるテクニックを公開。
▼『IDEA HACKS!』の著者・小山龍介氏も絶賛する、「他人と違うことをする」ための一冊。
●序章 この本は、ちょっと変わったビジネス書です
●第1章 5・1感の人間関係 ――10年の関係を2日で築く
●第2章 5・1感のビジネス応用 ――小さなヒントに気付ける人、気付けない人
●第3章 5・1感式 ~自己プロデュース編
●終章 論理からの脱却こそが新しい論理
内容説明
チャンスは「なぜ?」という言葉の数だけ増えていく。当たり前の行動は、当たり前の結果しか生まない。だから「みんなと違うことをする」ための仕事術。
目次
序章 この本は、ちょっと変わったビジネス書です(直感でいいじゃない;当たり前の行動は当たり前の結果しか生まない ほか)
第1章 5・1感の人間関係―10年の関係を2日で築く(契約書より「嗅覚」を信じてみる;人は同類を引き寄せる波長を出している ほか)
第2章 5・1感のビジネス応用―小さなヒントに気付ける人、気付けない人(ヒット商品をみて「これ、くると思ってた」「自分も同じことを考えてたのに」と思うことないですか?;小さな資本で戦いに勝つ秘訣 ほか)
第3章 5・1感の式~自己プロデュース編(大きく羽ばたくヤツの法則;自分でできることは50% ほか)
終章 論理からの脱却こそが新しい論理(みんな同じ人間だから)
著者等紹介
河原邦博[カワハラクニヒロ]
1964年生まれ。兵庫県出身。オモシロUSBグッズで知られる企業、ソリッドアライアンス代表。海外留学から帰国後、国内半導体メーカー、外資系企業で勤務。「午後6時からは会社ではなく、自分の成長のために時間を使う」をモットーに、1994年から外資系メモリーカードメーカーの日本法人の立ち上げを行う。「効率」×「仲間」×「集中力」で、当時ほとんどゼロであった売上を、5年間で140億円まで引き上げる。2002年、ソリッドアライアンス設立。以降、アヒル型USBメモリー『i‐Duck(アイダック)』、寿司の食品サンプルを利用した『Sushidisk(寿司ディスク)』、おばけ探知機携帯ストラップ『ばけたん』は国内のみならず、海外のメディアにも多く取り上げられる。2007年には、ニューヨーク美術館「MoMA」に『みみイカUSBメモリー』が採用される。「笑い」をベースに、「日本から世界に」発信できる唯一のPCエンタテイメント企業を目指し、現在も邁進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。