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出版社内容情報
なやみ相談ですか? はい、ききますよ。
前作『ドアラのひみつ』から一年……再びドアラ先生がペンを握った! 中日ドラゴンズの大人気マスコットが、みんなの悩みに答える本。
内容説明
やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば「新」人は動かじ。
目次
第1章 プロローグ
第2章 新人への「躾のすすめ」
第3章 最初の三年間で社会人としての「型」を身につけさせよ
第4章 新人指導の技術と心構え
第5章 新人をすくすく育てる人の習慣
第6章 エピローグ
著者等紹介
落合文四郎[オチアイブンシロウ]
1977年、大阪府生まれ。2001年、東京大学大学院理学系研究科卒業後、株式会社ボストンコンサルティンググループ入社。国内大手通信会社の新規事業立ち上げ支援、国内中堅企業向け人事制度構築や国内一部上場食品メーカー向け人事制度基本コンセプト策定などのプロジェクトに参画。2003年10月、株式会社エデュ・ファクトリーを設立、代表取締役に就任。2006年4月、アルー株式会社に社名変更し、代表取締役社長兼CEOに。企業の社員育成支援事業に精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sato1219
1
前著「Yes, Boss!のすすめ」が新入社員向けに書かれているのに対し、本作は、その育成担当者を読者として想定している。新人教育の最も大きな目標を「試合に出続けてもらうこと」と定め、そのためには「主体性の発揮」「相手ありきの発想」「自己責任の捉え方」「ありがとうの精神」の4つの原則が大切と説く。昭和時代の上司が語ったようなアナクロニズムにも聞こえる。しかし、そもそも若者は昔と何ら変わらず、劣化が生じたとすればむしろ組織や管理者の側かもしれないことに思い当たれば、これらの原則が今でも有効と気づくだろう。2014/02/23