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PHPビジネス新書
「真のリーダー」になる条件―初めて部下をもつ人へ

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569698373
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C1234

内容説明

「部下が言うことを聞かない」「チームがまとまらない」「上司と部下との板挟みになってつらい」など、管理職の悩みは尽きないもの。そんな悩める初級リーダーに、「真のリーダーシップの身に付け方」と「今、目の前にある問題の解決方法」を同時に説くのが本書。リーダーの心得や人間力の鍛え方から、質問の仕方、ほめ方、チームのまとめ方など具体的手法まで、著者の実体験に基づいた本音のリーダーシップ論を説く。

目次

リーダーは苦労の連続 だが、それでもリーダーを目指せ
リーダーにも「二極化」の時代がやってきた!
企業は変わりつつある そんな時代に求められるリーダー像とは?
リーダーシップがなければ「銀行強盗」も成功しない
最初に求められるのは「観察力」まずは、部下一人ひとりの個性を把握せよ
「気づき」を引き出せば部下は進んで動き出す
効果的な「質問」が部下を問題解決へと向かわせる
「ほめる力」を身に付けろ 戦略的にほめるための四つのコツ
「夢を語る力」で部下の力を結集せよ
一二〇%の力を発揮する!チームを活性化させる方法
部下の魂を揺さぶるための「人間力」を身に付けろ
「運」を引き寄せるのもリーダーの重要な力
さらに上のレベルのリーダーを目指すなら「教養」が不可欠となる

著者等紹介

堀紘一[ホリコウイチ]
1945年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業後、読売新聞経済部を経て、1973年から三菱商事に勤務。ハーバード・ビジネススクールでMBA with High Distinction(Baker Scholar)を取得後、ボストンコンサルティンググループで国内外の一流企業の経営戦略策定を支援する。1989年より同社代表取締役社長。2000年6月、ベンチャー企業の支援・コンサルティングを行なうドリームインキュベータを設立、代表取締役社長に就任。同社を2005年9月、東証1部に上場させる。2006年6月、同社会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

t-takeda

1
日本のリーダーは評価されてないことが書いてあった。確かに、残業がカットされたり、その割に業務が増えたりといいことなしに見えるが、やっていることはレベルアップしていると思う。ずっと兵隊でいるよりも違う世界も見えるので、この本を読んでも少し頑張ってみようと思った。2014/09/04

kuma-kichi

1
よみやすい本です。内容は初心者向け。これからリーダーになろうか、という年代にむけての著者からのメッセージ、ということですね。Q&Aがちょっとよけいだったかも。2011/03/26

Shingo Kurosawa

0
著者の体験も踏まえて、「リーダーはどうあるべきか」ということがわかりやすく書かれています。リーダーになったからといって自分のやり方を押し付けてはいけないし、かと言って成果の出ないやり方を、指を加えてみているわけにもいかない。アリストテレスが残したとされる「公平」に対しての言葉に、とても感動しました。2014/10/29

Yohei

0
★★☆☆☆リーダー拒否の日本企業を例に、これまでの終身雇用による弊害を指摘。今後は中間管理職が絶滅し、年収1000万の中間管理職よりも年収3000万の真のリーダーによる差別化を予想、そのための条件を説く。リーダーは重要な役割は組織の目的を明確に示し、メンバー1人1人をその目的に向かわせること。それゆえ、自分がやったほうが早い、部下の欠点が目につくなどの言動は、リーダーとしての大きな成果は期待できないといえる。2012/06/21

k_jizo

0
★★10年前に読まねばならなかった本 「普段の生活で観察眼を鍛えよう」などいまからでも参考になることが多い2011/03/06

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