脳を刺激する習慣―遺伝子と脳を知れば、自分は変わる!

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脳を刺激する習慣―遺伝子と脳を知れば、自分は変わる!

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569698137
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0034

出版社内容情報

自分の脳と上手に付き合う方法を教える一冊。

記憶力、生活リズムのコントロール、集中力、継続力……自分の脳と上手に付き合って、自分の目標を実現する方法を、専門家が教える。

目標があっても長続きしない。集中力散漫。記憶力が弱い。アイデアが浮かばない。朝すっきりと目覚められない――。これまで一度は、どれかの状態に当てはまったことがないだろうか?

▼この状態のとき、あなたは、脳と遺伝子の働きに逆らっている可能性がある。それでは、自分の本当の力が発揮できない。

▼本書は、行動遺伝学の専門家である著者が、脳と遺伝子の仕組みを利用し、冴えた頭になるためのセルフ・コントロール法を教える。

▼例えば、遺伝子はふだんから働いていて、かつ不変のものではなく、人間の行動が遺伝子によってコントロールされていることを知れば、体内時計を味方にできる。

▼また、脳の仕組みを理解し、「嫌い」なことを「好き」に変えて、実行力を高めることもできる。

▼他にも「『プラス記憶』を作り、本番に強くなる」「『連鎖と反復』の記憶メカニズムを利用した記憶法」など、あなたの脳を常に刺激するための方法論を示す一冊である。

●第1章 「体内時計」をフルに活かす ――自分のベストのリズムを発見せよ 
●第2章 自分の「個性」を意識して手段と目的を「カスタマイズ」する 
●第3章 「嫌い」なことを「好き」なことにする 
●第4章 「プラス記憶」作りこそ成功への早道だ ――うまくいった記憶をシミュレートする 
●第5章 「連鎖と反復」の記憶メカニズムを活用する ――「自覚スイッチ」で記憶力は伸び続ける 
●第6章 香り、相性、第六感! 見えないがそこにある「ケミカル・コミュニケーション」を味方にする

内容説明

体内時計を味方にする、集中力を高める、記憶力を養う、成功への回路を開く。朝、気持ちよく目覚めて、冴えた頭になるためのセルフ・コントロール法を公開。

目次

第1条 「体内時計」をフルに活かす―自分のベストのリズムを発見せよ
第2条 自分の「個性」を意識して手段と目的を「カスタマイズ」する
第3条 「嫌い」なことを「好き」なことにする
第4紹 「プラス記憶」作りこそ成功への早道だ―うまくいった記憶をシミュレートする
第5条 「連鎖と反復」の記憶メカニズムを活用する―「自覚スイッチ」で記憶力は伸び続ける
第6条 香り、相性、第六感!見えないがそこにある―「ケミカル・コミュニケーション」を味方にする

著者等紹介

山元大輔[ヤマモトダイスケ]
東北大学大学院生命科学研究科教授(北海道大学)。理学博士。専門は行動遺伝学。1954年、東京都生まれ。東京農工大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。1981~83年まで米国ノースウエスタン大学医学部博士研究員。三菱化学生命科学研究所室長、早稲田大学教授を経て、2005年より現職。生物の性愛や行動、脳の働きに関わる遺伝子研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。