車椅子父さんの絵日記―「生きがいの創造」に挑戦した難病患者さんのドラマ

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569698021
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0030

内容説明

「あの人の心にも届けたい」「うちの子にも見せたい」…いま、愛する人にいちばん贈りたい本!インターネットのブログランキングで大人気となった感動のドキュメンタリーを、『生きがいの創造』シリーズ160万部のベストセラー作家が編集・解説。

目次

第1章 絵日記に目覚める(2006年6月「発病」;2006年6月28日「ホント難しい…」 ほか)
第2章 独自の作風を確立(2006年10月22日「イチニッ作戦」;2006年10月24日「テキトウ星人」 ほか)
第3章 絵物語作家への道(2007年1月24日「ジャンケン騒動」;2007年2月2日「恥ずかしい話」 ほか)
第4章 旅立ちの心象スケッチ(2007年5月31日「バージョンアップのお知らせ」;2007年6月12日「食欲がないんです…」 ほか)

著者等紹介

飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。現職は「福島大学経済経営学類教授」であるが、「いのち作家」や「音楽療法ミュージシャン」としても活動しており、悩める人々を救う画期的な研究所の設立を目指している

伊藤英樹[イトウヒデキ]
1967年、長崎県生まれ。小学校の教員として活躍していたが、不治の病といわれる神経系の難病にかかる。その闘病中にインターネット上で公開した「車椅子父さんの日記」などのブログが、人気ランキングで1位になるなど、各方面で大評判となった。ブログを通じて出会った多くの仲間たちに応援されながら、厳しい闘病生活を送ったのち、2007年7月8日に、光の世界へと先立った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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r_puputa

1
ALSになった元教員のブログを通した闘病記、と書くと暗い内容を想像しがちですが、意に反して非常に明るく進められます。最後まで明るく進められますが、ブログの入力も最後のほうには非常に大変になっていたようである。なのにそれを感じささず最後まで明るい。生きがいというものが何かしみじみ考えさせられた。2008/09/25

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