一つ覚えて三つ忘れる中高年

綾小路 きみまろ【著】

ＰＨＰ研究所（2008/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 180p／高さ 19cm
• 商品コード 9784569697321
• NDC分類 779.14
• Cコード C0095

内容説明

私は頭を偽装していますが、賞味期限の切れた奥さまも必ず偽装に走ります！ますます冴える毒舌漫談を本邦初公開！長生きしたい人、ボケたくない人は必読。

目次

第１章　きみまろの命はライブです（奥さまの顔は屋久島と並ぶ世界遺産です；顔に刺繍を施した奥さまをライブで見かけます　ほか）
第２章　ボケ防止に過去を振り返りましょう（奥さまも偽装していませんか？；中高年鼻で確かめる賞味期限　ほか）
第３章　これが典型的な中高年の生態です（「サイトシーイング」という言葉しか知りません；外国の紙幣の価値がわからない中高年　ほか）
第４章　中高年の時代がやってきました（ダンコンの世代ではございません；奥さま、娘さんが結婚しなくても心配いりません　ほか）
第５章　人生はいいことも悪いこともあります（五十二歳で死ぬといわれました；宝くじは当たりませんが、人生大当たりしました　ほか）

著者等紹介

綾小路きみまろ［アヤノコウジキミマロ］
１９５０年、鹿児島県生まれ。拓殖大学商学部卒業。大学在学中より日本一の漫談家をめざし、キャバレーの専属司会で芸を磨く。１９７９年、巧妙な話術を買われ、日劇で漫談デビュー。森進一、小林幸子などの専属司会を経て、疲れた中高年を罵倒しつつエールをおくる独特の漫談を確立。２００２年９月、初めてのアルバムＣＤ『爆笑スーパーライブ第１集！中高年に愛をこめて…』（テイチクエンタテインメント）が１６０万枚を超える大ヒットとなり、一気にブレーク。２００３年３月、第１７回「日本ゴールドディスク大賞」企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞。２００４年３月、第４１回「ゴールデン・アロー賞」話題賞受賞。２００４年１２月、「ゆうもあ大賞」受賞。２００５年、「第２１回浅草演芸大賞」奨励賞受賞。（社）落語協会会員・鈴々舎馬風門下生（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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