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図解 「場の空気」が読める人、読めない人―仕事も恋愛もうまくいく聞き方、話し方

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569696751
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

内容説明

場の空気は目に見えない。だが、たしかに存在し、それは人々の醸しだす気配だったり、気分だったりする。かつては、人々が情報を共有していて、阿吽の呼吸で空気が読めた。しかし、世の中の変化が激しくなると、共有する情報が減り、場の空気を読むことが難しくなった。これからは、それだけ、場や相手の気持ちを察知する能力が必要になる。では、実際に日常で起こる場の空気が読めない例とその対策を、図やイラストを交えて検討してみよう。

目次

第1章 あなたの周りの「場の空気」が読めない人(相手の状況をつかんでいないと… 相手の様子にかまわず声をかける人;好意の押しつけ 独りよがりな思いやりで迷惑がられる人 ほか)
第2章 「場の空気」が読めない困った上司・部下(上司と部下の冷えた会話 嫌みを言って困らせる上司;嫌われずに断りを言う方法 無理な頼みを持ち込む上司、取引先 ほか)
第3章 男女の思惑が揺れ動く「場の空気」(相手を困らせる質問 答えにくい質問をして相手を困らせる人;重苦しい空気を一瞬で取り払う 約束が守れなくても、相手の機嫌を損ねないひと言 ほか)
第4章 渡る世間は「場の空気」に満ちている(緊迫した空気を和らげる方法 並んでいた列に割り込まれ一触即発に;堂々と振る舞おう 他人にからまれて不穏な空気に ほか)
第5章 「気まずさ解消」のコミュニケーション術(「心理的気分」をつかむ三つの方法 「場の空気」を読むために必要なこと;話をきちんと聞いてもらうために 聞き手がコミュニケーションを成立させる ほか)

著者等紹介

福田健[フクダタケシ]
山梨県甲府市生まれ。1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸株式会社(現在のヤマト運輸)に入社。1983年、株式会社話し方研究所を設立、同所長を経て、現在、会長を務める。これからの時代のコミュニケーションのとり方について、研究・指導に当たる。特に民間企業、官公庁での講座・講演活動を多く展開し、研究所主催の「話し方講座」も実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。