内容説明
ハガキを書き続けたら落ちこぼれの人生が好転した!「森信三」「徳永康起」という2人の師の教えを忠実に守り、40年近くひたすら複写ハガキを書いてきた著者が到達した境地とは?「ハガキの達人」が初めて語る人生の極意。
目次
第1章 負け続けた人生
第2章 複写ハガキとの出会い
第3章 「ハガキ道」に開眼
第4章 「複写ハガキ」の効用
第5章 「複写ハガキ」の書き方
第6章 すばらしき「ハガキ人」たち
第7章 生涯の伴侶との出会い
第8章 私の生き方・考え方
第9章 私の読書法
第10章 私たちにできること
著者等紹介
坂田道信[サカタミチノブ]
昭和15年、広島県生まれ。広島県立向原高校卒業。昭和46年、森信三氏とその弟子の徳永康起氏に出会い、「複写ハガキ」を教えられる。高校卒業後は農業と日雇い仕事に従事するが、生計が立たず、30歳を過ぎてから大工修業を始めるも、下働きばかりで苦しい時代が続く。昭和42年、結婚。一男二女を授かるが、昭和50年に妻が若くして病死。極貧生活のなか、栄養失調と過労で失明の危機に遭うも、毎日届く見舞いのハガキに励まされ、健康を回復。昭和57年、「複写ハガキを書くことは道である」と開眼、「ハガキ道」を創始。昭和58年、『ハガキ道に生きる』第一集(私家版)を出版。昭和60年、桜井宜穂(旧名・宜子)と結婚。平成5年、成美を道信と改名。「複写ハガキ」の世界が多くの人に広がることを願い、「ハガキ道」の講演で全国を行脚している
亀井民治[カメイタミハル]
昭和21年、鹿児島県生まれ。昭和45年、東京電機大学(二部)機械工学科卒業。高周波熱錬を経て、昭和50年に環境整備機器の製造販売を行なうエッチアンドケイを設立、社長に就任。平成14年、ローヤルを改組設立。平成15年、ローヤルをシステムジャパンに社名変更。経営コンサルティング、講演活動に従事。人材育成会社、(株)アイウィル「経営者コース」総合指導顧問、「統率力コース」専任講師。薩摩大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しょうご
なるき
148cm
つな
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