内容説明
生きた英語を身につけるには、お金を使わない方がいい!日常で実際に使われている英文やノイズが入ったリアルな英語に接することが、本物の英語力を生み出すのだ。身の周りに溢れている英語素材を音読して基礎英語力を磨く。無料の音源をシャドウイングする。テキストなしのラジオ聴取でリスニング力を伸ばす。ネットで正しい発音をものにする…。さらに、その場しのぎではない単語力・文章力の習得法、英会話の本質にも言及。錆びない英語力が手に入る。画期的勉強法。
目次
お金をかけない方が、生きた英語が身につきます
第1部 基礎編―語学はスポーツだ
第2部 応用編―「マルチ処理」で英語は確実に身につく
第3部 アナログ実践編―ネット以前の学習法
第4部 ネット実践編―使えるサイトとその活用法
第5部 発展編―英会話の本質に迫る
著者等紹介
小坂貴志[コサカタカシ]
1987年青山学院大学文学部卒業。日本アイ・ビー・エム株式会社(システム・インテグレーション)、モントレー国際大学大学院助教授(ローカリゼーション)などを経て、立教大学経営学部特任准教授(英語コミュニケーション)。専門は異文化コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
18
私は今、英語の勉強方法を模索中です。これから家族が増え、自分自身が休みに入る関係でお金を使っての勉強は現実的ではないということも踏まえながらどんな勉強方法があるかを調べています。この本もその過程でであった本です。普段からつかうようにして、音読をしていくことをすすめているように読み解きました。リスニングに関してはお金をかけずにVOA関係などがすすめらています。そういう意味では私が学生時代に英語が好きな先生の時代から方法は変わっていない気がしました。2019/02/19
けぴ
2
只管朗読ですね。2015/03/21
kubottar
2
FNNを毎日見る癖がつきました2010/09/18
fusameter
1
勉強法そのものではない前置きと著者の体験談が多くてくどい。同じことが述べてある部分はカットし、すっきりまとめてほしい。会社や仕事について紹介は3分間では足りないくらい話題豊富にならない、ましてや英語で。最後に英語教育の仮説「精乱訳速(セオリーN)」が出てきたが、図の軸がスピードだけでは説明不足ではないか。精と訳、乱と速の違いは何なのか疑問に思う。 pp. 115 英語ラジオ放送の古典AFN2017/05/13
Shanqi
1
かなり参考になりました。やっとわかってきたよ~英語の勉強法2011/04/08
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