「情」と「知」のリーダーシップ―管理者のための二大成功原則

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「情」と「知」のリーダーシップ―管理者のための二大成功原則

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  • サイズ B40判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569696386
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0030

内容説明

あなたが変われば、部下は変わる。組織も変わる。戦国時代のリーダーに学ぶ人と組織の育て方・伸ばし方。

目次

序章 管理者としての原点を忘れていないか!(人間味あるリーダーの基本条件;部下を育てる二大原則)
第1章 「情」のリーダーシップ―温かさのない人にはついてこない(「熱意」が人を動かす;「思いやり」が人の心を掴む;「落ちこぼれ」をどう変えるか;部下をそれとなくやる気にさせる方法)
第2章 「知」のリーダーシップ―部下の能力をどこまで高められるか(「知将」の存在証明法;「知的精鋭集団」の育成法;「知者」の器量岳;秀才型の育て方)
第3章 「一体感(共感)」のリーダーシップ―「情」と「知」が人と組織を変える(知と情・二刀流指揮法のすすめ;一致団結が不振を打破する;ユーモア感覚で職場を明るくする;包容力をつける)

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
本名、太田久行。1927年(昭和2年)、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年(昭和54年)、美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家活動に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文芸家協会ならびに日本推理作家協会会員。1999年(平成11年)、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木ハムしっぽ

2
私が新入社員当時に、読書家の大先輩に薦められた童門冬二。戦国から江戸期の武将を引き合いに出すリーダーシップ論。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三傑以外にも脚光を当てる。上杉鷹山、知恵伊豆こと松平信綱は調べてみようと思う。2023/03/31

奈良 楓

2
歴史もののストーリーを引用したビジネス本は好きでなかったのですが、読むと意外に面白かったです。おそらくこの作家はリーダーシップで実際に苦労されたのでは?と思います。2014/06/05

さるきち

0
言っていることは、リーダーには情と知の両方が必要だということだけ。 ただ、この人の面白さは、各所にちりばめられた歴史上の人物の逸話だろう。 結構現代にもあてはまっていて興味深く読める。 2016/11/12

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