内容説明
会社存亡の危機、オプション取引の誘惑、株価操作、メインバンクの揺さぶり、突然の社長交代劇…、破滅の危機から、誰が会社を救い出すのか。
著者等紹介
岩崎日出俊[イワサキヒデトシ]
1953年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。J.P.モルガン証券、メリルリンチ証券、リーマン・ブラザーズ証券でM&Aの最前線に関与してきた。旧日本興業銀行時代に米スタンフォード大に留学。ノーベル経済学賞受賞者のウィリアム・シャープ教授に学び、MBA(経営学修士号)を得た。現在は、インフィニティ(株)代表取締役。1998年、J.P.モルガン証券会社マネージング・ダイレクター。2000年メリルリンチ証券会社マネージング・ダイレクター。2001年リーマン・ブラザーズ証券会社マネージング・ダイレクター。2003年インフィニティ株式会社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かつどん
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本当の結論はと?思いましたが、面白かったです。 2017/10/14
メキシコ人
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投資銀行モノ好きからすると、非常にわかりやすくて、アメリカ系の投資銀行の雰囲気が伝わる良書です。投資銀行のネガティブな部分を他の本で読んだ経験からすると、少々美化している感はありますが。。。小説として見た場合はやっぱり素人だなーと思います。もしドラと似たようなエグさがないが故の不満足感が残りました。やはり著名な経済小説家は知識+αがあることを実感しました。2010/11/08
かつどん
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間違ってまた読んでしまいましたが、やはり、言いたいことがわかりませんでした。2018/09/29