そして、涙は海になる―24歳、子宮ガン サーファーが遺した“最後の一滴”

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569695716
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

子どもが産めなくなった。髪も抜け落ちた。それでも、最期まであきらめなかった。病床で綴った彼女の思いが、命の尊さを教えてくれる。

目次

ガン宣告を受けた日
検査結果が出た日
初めて友達に話したこと―携帯を折った日
6時間手術―子供が産めなくなった日
友達から結婚式の招待状をもらった日
大好きな自分へ
大切なあなたへ
夜の夢
人=支え
一期一会
病んでる人
人生は一度っきり。

著者等紹介

須田幸子[スダサチコ]
1979年12月5日、東京生まれ。高校2年生の時、ボディボードに出会い夢中になる。1997年、明海大学入学。入学と同時にサーフィン部へ入部。1999年、「全日本学生サーフィン選手権大会」ボディボード女子の部個人5位入賞、翌2000年には同個人4位入賞するなど活躍。2001年ボディボード活動に専念するため、住居を九十九里に移す。2002年、日本サーフィン連盟公認「東京1区CUP」優勝、翌年も優勝で2連覇を達成。2004年、オーストラリアでの自主トレーニング中に生理不順になり、帰国後すぐに婦人科で検診。大学病院での検診を勧告され、翌日大学病院へ。検査1週間後に子宮がんの宣告を受ける。手術で子宮を摘出、放射線治療も開始。入退院を繰り返すなかで、2005年に転移が発覚し、再手術。2005年11月8日、逝去。享年25(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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愛希穂

0
後で2012/04/13

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