人間の品格―安岡正篤先生に学ぶ (新装版)

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人間の品格―安岡正篤先生に学ぶ (新装版)

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  • サイズ A6判/ページ数 355p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569695662
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

目次

第1章 「人柄の魅力」(陽転の発想;安岡正篤先生の魅力;人を感動させる力;理想的な姿)
第2章 「魅力」をつくる(長所と短所;褒める効用;仕掛け方・育て方;「機」の重要性)
第3章 「ほんもの」が持つ強さと美しさ(魅力は日常にある;“受け身”の積極性;引き際の美学;過去と現在;富と権力)
第4章 「人間の品格」を決めるもの(魅力の勘所;“恕”の達人たち;“大愚”のすすめ;人間の最後のもの)

著者等紹介

下村澄[シモムラキヨム]
1929年、佐賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大阪テレビ放送を経て、株式会社毎日放送に移籍入社。秘書部長・社長室・局次長およびビデオネットワークの取締役、社団法人ニュービジネス協議会専務理事を歴任。多くのインフォーマル・グループの仕掛人・演出家として“会魔”とも称され、勉強会の横断的組織「知恵の輪」の代表を長く務めた。現在は、「不昧会」代表、株式会社日本企業調査会相談役、「素心・不器会」会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大先生

2
安岡正篤先生の紹介をしつつ、人間の品格、魅力について平易に解説してくれる本でした。良書です。人間の魅力を論じる際は、呂新吾の「呻吟語」から始めるものなんですね。前に読んだ「人間的魅力の研究」もそうでした。深沈厚重を目指して日々精進しようとは思いますが、まずはできることから始めることですね。私は、常に笑顔から始めます。満員電車でも笑顔、ひとりでランチ中も笑顔…半径1メートル以内から人がいなくなりそうですが、コロナ対策にはなりそうですね。(笑)2020/03/24

アイマール

1
後ろ姿 目標や志が人間の核になる 笑顔 カーネギー、己より賢明なる人物を周辺に集めし男、ここに眠る 恕=思いやり 西郷隆盛、大石内蔵助=大愚になる2021/04/29

がんぞ

1
松下翁の影響か、サヨクから見ると右翼的な本が多いPHP。安岡正篤先生は保守革新両翼の多くの政治家実業家に敬愛されたが、この本の著者はTV関係者だけに記述が浅薄な感じがする。しかし先生が「生前はそれほど知られず、むしろ死後評価が高まった」というのは意外だった。佐高信によると、長嶋茂雄も心酔していて常に2,3冊先生の著書を携行していたという。勉強は大事だが、何にでも機会があり、人生は出会いで決まることがある。戦前戦後を通じて一貫し儒教的立場を貫いた先生のような人が居たからこそ「復興」も成し遂げられたのだと思う2012/04/04

harhy

0
第三者が語るのって難しいね。2011/11/12

おとう

0
良い。2023/11/16

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