内容説明
収まりどころのない反抗心、狂気、異質性―偉大なる決断は合理性を超えたところに生まれる。吉田秀雄・本田宗一郎・松下幸之助・出光佐三ほか、稀代の名企業家１８人の意思決定の秘密に迫る。
目次
１ 組織と業界を革新するための決断
２ 自然の理にかなった決断
３ 企業家センスがもたらした決断
４ 常人離れした人間力が可能にした決断
５ 転身力・転進力がある決断
６ 博愛の精神が生んだ決断
著者等紹介
渡邊祐介［ワタナベユウスケ］
１９８６年、筑波大学社会工学類卒業、ＰＨＰ総合研究所入社。普及部門、出版部門を経て９５年に研究本部に異動、松下幸之助関係書籍の編集プロデュースを手がける。２００３年、留学していた大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程（日本経済・経営専攻）を修了、修士号（経済学）取得。現在、松下理念研究部主任研究員。松下経営哲学を専門としつつ、最近は現代企業の経営理念継承のあり方について学界の研究者と共同研究を進めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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samurai eu
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名経営者達の決断した事柄について、著者がまとめている。 過去の経営者が、現代に実用化されていることを予見していたのには、驚いた。この時代の経営者は、かなり長期のビジョンを描いていたことがわかった。2015/10/03
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