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「まさか!」の発想・名将の計略

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569695051
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0031

内容説明

目標には、迂回する道から接近せよ、「実行可能性の高い案」より「大胆な案」を選べ、戦力劣勢でこそ、各個撃破して主導権を握れ。常識を覆し、相手の意表をつく、実践!「最強の思考法」。

目次

第1章 計画を作成するために(状況の判断;作戦計画のエッセンス)
第2章 戦術行動のために(決戦と持久戦;計略できる編制)
第3章 計略できるリーダーになるために(計略能力;計略の実行力)

著者等紹介

松村劭[マツムラツトム]
1934年、大阪生まれ。防衛大学校卒。陸上自衛隊幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、防衛研究所研究員、西部方面総監部防衛部長などを歴任後、1985年に退官。在職中は在日米軍との共同作戦計画にも携わった。元陸将補。元米国デュピュイ戦略研究所東アジア代表。英国国際戦略研究所所員。専門は戦略・戦術研究、情報分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
大切なのは約束を守ることではなく、自分たちが最も利益を上げることである。約束が守られるのは、守っていたほうが得であるという条件が守られている時だけであり、その条件が崩れてしまえば破られる危険が高まる。相手がどのような判断をするかを認識しておき、必要な対処を準備し、それを相手に伝えておけばそうそうは約束を破ろうとは思わなくなるだろう。2014/01/22

ゴジラ 芹沢

1
ビジネスと絡めるのは余計だと思うが、戦術を解説する本は少ないので貴重なものだと思う。2015/05/10

mimi

1
わりと軽めの用兵論。実際の史実で用いられた戦法を多めに含んでいて、読んでてヘェ〜とおもうこと多い。微妙に現実のビジネスに絡めてたとえて、読者がついて来やすいように配慮しているが、成功しているかは疑問?ビジネス畑の人でないので、これはといういい例えがなくて。軍略・用兵向けの比較的門外漢にも読みやすい読み物。2011/07/31

samurai eu

0
初めて、軍事系の計略を読んだが、面白かった。2016/03/07

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