出版社内容情報
偏差値を鵜呑みにしてはいけない!
偏差値を信じてはいけない! カリスマ予備校講師が、偏差値という「あいまいな物差し」で見えない学力不足の現実と、対処法を公開。
偏差値62.5を、鵜呑みにするな! カリスマ予備校講師が、誰も語らなかった「偏差値」をめぐる大きな異変を浮き彫りにした唯一の書。
▼「同じ偏差値なのに、学生の学力に大きな差がある」「A大学のほうがB大学よりも偏差値が高いというのは、ほとんど意味がない」「偏差値45~55の間に学生が密集するため、もはや少しの努力では成績は上がらない」「偏差値が学生の本当の力のすべて、と思い込むのは間違い」「子どもが少しでも他の子に比べて優位に立ちたいため、同世代に友達ができにくく、蹴落とす対象になってしまう」……等、学校の先生は絶対教えてくれない、偏差値と学力のリアルな現実を説き明かす。
▼さらに、今、学生の学力を「勝ち組/負け組」に分けてしまっている最大の要因とされる、日本語力を身につけるための方策について、カリスマ講師ならではの知恵を公開する!
●プロローグ 「偏差値」の毒が起こす不思議な現象
●第1章 「偏差値」とは何か
●第2章 「偏差値」という呪い
●第3章 学生は、「偏差値別グループ」ごとに大きな違いがある
●第4章 家庭環境が、子どもの学力を大きく変える
●第5章 「日本語力」をどうつけるか
●第6章 「場合分け」と「失敗学」が必要である
●付録 センター試験がダメな理由
内容説明
偏差値62.5を、鵜呑みにするな!カリスマ予備校講師が、受験生の間で進む“学力の大異変”を浮き彫りにする。
目次
プロローグ 「偏差値」の毒が起こす不思議な現象
第1章 「偏差値」とは何か
第2章 「偏差値」という呪い
第3章 学生は、「偏差値別グループ」ごとに大きな違いがある
第4章 家庭環境が、子どもの学力を大きく変える
第5章 「日本語力」をどうつけるか
第6章 「場合分け」と「失敗学」が必要である
付録 センター試験がダメな理由
著者等紹介
牧野剛[マキノツヨシ]
1945年(昭和20年)9月24日、岐阜県恵那市生まれ。名古屋大学文学部国史科卒業。私塾、養護学校教諭、高等学校教諭を経て、河合塾の専任講師となる。SKY(三大予備校)戦争の中で、名古屋中心の河合塾を代表して、東京、大阪、福岡、広島、仙台へと飛び、全国体制を作る。また全国模試体制を作るのに協力。ベーシックコース→基礎クラス→コスモ(大検)コース、サテライト授業等々を創出。また、河合塾文化教育研究所を創出。1984年の大学共通一次(現センター)試験の国語問題の完全的中事件で大学受験界のカリスマとなり、河合塾生活は30数年に及ぶ。他にも活動は多岐にわたり、恵那市議選挙、名古屋オリンピック・愛知万博反対市民運動のため、参議院愛知県選挙区再選挙、愛知県知事選挙、名古屋市長選挙などに市民派として立候補し、落選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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