内容説明
プロの思考法が、あなたの仕事観を変える!毎日残業に追われている、一日の終わりに今日やった仕事を思い出せない、どんな仕事でも完璧にこなさないと気がすまない…そんなあなたのための本です。
目次
第1章 一流のスピード仕事術を盗め!(大前研一「自分の効率だけでなく仕事相手の効率も意識しよう」;和田秀樹「『苦手分野』は避け『得意分野』で八十点をめざせ」 ほか)
第2章 仕事ができるトップはここが違う(内田和成「仮説思考に基づいてやるべき仕事を絞り込もう」;原田泳幸「スピードにもっとこだわり仕事も人生も充実させよう」 ほか)
第3章 段取りの達人に学ぶ時間管理術(青山祐子「くよくよ思い悩むよりも思いきって挑戦しよう」;上山信一「『着地点』を意識して動きムダな作業を減らせ」 ほか)
第4章 逆転発想のスピード仕事術(南部靖之「仕事とはまったく異質な『自分の別天地』をもとう」;石田衣良「会社第一主義ではないクレバーな働き方をしよう」 ほか)
第5章 梅森浩一が教える「仕事が速い人のアタマの中」(ひとりよがりな完璧志向を捨てる;相手の立場から見て一〇〇%を目指すには ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
沢庵(たくあん)
3
一流著名人の「仕事術」大前研一、和田秀樹、羽生善治、石田衣良、青山裕子などなど…雑誌の特集記事をまとめた本。この人はすごいなって感じる人の著作をより詳しく読んでみることをお勧めします。私が気になったのは経済評論家の西村晃さん。「死に筋時間をつくらない」という考え方。早め早めに行動をし、余裕を持って動く。飛行機の昼の便でも、ラッシュを避けて朝六時に到着。ラウンジでゆっくり仕事をしてから出発。これなら天候によるキャンセルでも新幹線に切り替えられるし、自分にとって効率的な時間の使い方なんだそうです。なるほど2010/11/23
ゆう
2
各界で活躍するプロフェッショナル18人の仕事術をインタビュー形式で綴った本。仕事が速くなる技術というタイトルからは少しずれてる気も・・・でも仕事の仕方という目では得るものがある2011/02/03
ゆきの
1
各界の一流に聞く仕事術。たくさんの仕事をいかにこなすか。 まずプライベートの時間を確保する。80%でも怒られてもいいから早くアウトプットする。まず段取りを立てる。 夜の5分を朝の5分と同じぐらい意識して行動できたら、確かに生活の濃さは変わってきそう。2016/11/24
ハザマー
1
100点万点を気にするより80点でいいので スピードであるなど、忙しい人ほど仕事が早い。 机上が散らかっている人に仕事が早い人は殆ど いないなど、著名人から学ぶ確認することも多々。2013/10/01
FUKU
0
著名な方々に、仕事をたくさん、速くこなすコツをインタビュー。実際の生の声であることと、複数の意見であり、自分に合うものを見つけられそう。仕事よりもプライベートの予定を先にたて、それが実現できるように仕事をがんばる。先に仕事だと延々に終わらない。。参考になりました。2017/07/01
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