内容説明
「ほめる」と「しかる」はコミュニケーションの基本である。ビジネスの場でもそれは同じ。「こんな企画を求めていたんだよ」「君ならやれると思うから言うんだ」―両方をうまく使いこなせば、信頼と好感を得、人を動かし育てることができる。だが、どのように実践すればいいのか?「定番ほめ言葉を作る」「目を見てしかる」「ほめられたら『ありがとう』」「しかられても落ち込まない」etc.本書では、効果的な「ほめ方」「しかり方」と上手な「ほめられ方」「しかられ方」の心得とコツを伝授する。使えるフレーズも満載。
目次
序章 「ほめる」と「しかる」はバランスがポイント(「ほめる」「しかる」ができていますか;ほめる職場、しかる職場)
第1章 ほめる技術(なぜほめるのは大事か;ほめない理由はどこにある?;自分をほめる体質に変えていく;伝える力を磨く)
第2章 ほめられる技術(ほめられ下手の心理構造;ほめた側も嬉しくなる、ほめ言葉の返し方;NGトークをOKトークに変える技)
第3章 しかる作法(なぜしかるのが難しくなっているのか;しかる態度を身につける;相手を納得させるしかり方;前向きなしかり方が相手お心を動かす;しかっても信頼関係が壊れない上司と部下とは?)
第4章 しかられる作法(しかられても落ち込む必要はない;好感を抱かせる、上手なしかられ方)
終章 ほめ上手、しかり上手になるために
著者等紹介
伊東明[イトウアキラ]
心理学者(博士)。株式会社東京心理コンサルティング代表取締役。早稲田大学卒業後、NTT勤務を経て、慶應義塾大学大学院にて博士号を取得。ビジネス心理学の研究を中心に企業研修からマスコミまで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
book_stock
ルル
wearnotequal
乱読家 護る会支持!