歴史にみる「日本の色」

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569693484
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

日本の色には西洋にはない独特の色合いが多数ある。それらを興味深い歴史エピソードきれいなビジュアルを織り交ぜながら紹介する。

内容説明

女王卑弥呼の赤と青、紫式部の紫、豊臣秀吉の金、市川団十郎の茶…。日常の暮らしから、恋愛、政治、合戦に至るまで色にこだわってきた日本人。その繊細な色彩感覚を興味深い逸話とともに紹介。

目次

第1章 暮らしのなかの自然な色―原始
第2章 渡来人がもたらした色―飛鳥・奈良
第3章 和様化した王朝の色―平安
第4章 武家の明快な色―鎌倉
第5章 武将好みの華やかな色―室町・桃山
第6章 庶民が楽しんだ粋な色―江戸

著者等紹介

中江克己[ナカエカツミ]
1935年、函館生まれ。書籍編集者、染織文化誌『藍』編集長を経て、ノンフィクション作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みほこ

1
原始から江戸時代までの日本の色の特徴が書かれている。「鼠色」のバリエーション多いことに驚いた。2014/04/10

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