目次
人生をよりよく生きる(運命を切り開くために;はつらつと生きるために ほか)
仕事の成果を高める(仕事に学ぶ;実力を伸ばすために ほか)
商売・経営を伸ばす(指導者のものの考え方;指導者としての姿 ほか)
国と社会を考える(日本と日本人を知る;よりよき社会にするために ほか)
著者等紹介
松下幸之助[マツシタコウノスケ]
PHP研究所創設者、松下電器グループ創業者。明治27年、和歌山に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公の後、大阪電灯(株)に勤務、大正7年、23歳で松下電器を創業。昭和21年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。平成元年、94歳で没。昭和39年9月、日本特集を組んだアメリカの雑誌『ライフ』は、その中で松下幸之助を、最高の産業人、最高所得者、雑誌発行者、ベストセラー作家であるとともに、思想家でもあるとして、5つの顔を持つ人物、と紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森林・米・畑
18
2022年1月からからコツコツと。明治・大正・昭和と生きた商人であり、経営者の金言は説得力があり、身が引き締まる。時代は古いかもしれないが、経験に基づいた言葉は現代にも通用する普遍的な力を持つと思う。分かりやすいので、度々読み返したい。2022/12/05
ikedama99
5
毎朝読む本。この本の読み始めが昨年の3月1日だったので、28日に28日と29日の分を読んで読了。いままで他の本も読んだことはあったが、やはり示唆にあふれる本だった。朝に読むのにちょうどよい長さ。「師は無数に存在する」、「礼儀作法は潤滑油」、「静思の時」・・などなど、いろいろと刺激と思考のきっかけをいただいたと思う。2025/02/28
ミラクルドラゴン
4
松下幸之助は時間・費用・コスト・生産効率性の管理が特に厳しい人のようだ。個人の心構えや会社でのあるべき姿を説いている。個人の進歩から会社ひいては業界、日本、世界の繁栄と平和と幸福を導こうと発信したのがうかがえる366の言葉だ。主旨要約されており、松下幸之助の別の本も読んでみたい。2021/05/21
to4to4
4
さすがはレジェンド。器がでかい。一言一言が嫌みがなくあたたかい。この人のためになら頑張ると言いたくなるのが解る。2015/02/12
フィロ
4
いろんな観点からの話が入ってて良いです(p_-)2012/03/01
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