内容説明
スサノオ、聖徳太子、天武天皇、浦島太郎、雄略天皇、大津皇子―彼らとつながる伝説的英雄「ヤマトタケル」。その「偶像」に押し込められ、闇に葬られた古代史の真相に迫る。
目次
第1章 謎めくヤマトタケル
第2章 ヤマトタケルと聖徳太子
第3章 草薙剣と出雲の謎
第4章 タケル(武)の王の系譜
第5章 ヤマトタケルの正体
著者等紹介
関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。古代をテーマにした書籍を意欲的に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 正義の申し子 角川文庫