なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか―人間の出会いが生み出す「最高のアート」

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569692319
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

マネジャーが巡り合う「奇跡」とは何か。この道を四半世紀歩み続けた著者が辿り着いた思想。

目次

なぜ、あなたは、自ら「重荷」を背負うのか
経営者やマネジャーが背負う「重荷」とは何か
素晴らしいマネジャーの「後姿」から学んだもの
なぜ、マネジメントの道を歩んだのか
そもそも「人間としての成長」とは何か
マネジャーが身につけるべき「人間観」とは何か
職場における「出会い」とは何か
仕事における「苦労や困難」とは何か
いかにして「部下の成長」を支えるか
いかなる「言葉」を部下に語るべきか
マネジャーが巡り会う「奇跡」とは何か

著者等紹介

田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。1974年、東京大学工学部卒業。1981年、東京大学大学院修了。工学博士。同年民間企業入社。1987年、米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。1990年、日本総合研究所の設立に参画。民間主導による新産業創造をめざす「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、10年間に異業種企業702社とともに20のコンソーシアムを設立・運営。異業種連合の手法により数々のベンチャー企業と新事業を育成する。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。日本総合研究所フェロー。2000年、多摩大学教授に就任。多摩大学大学院教授。2000年、シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。2001年より、「未来からの風フォーラム」を主宰。2003年、「社会起業家フォーラム」を設立。代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

94
★★★★☆ 本棚で見つけて久々に再読。長年マネジメントに真摯に向き合ってきた著者の言葉は、真理を突いており、時間を経てもまったく色褪せない。「マネジメントとは、部下や社員の人生を預かる立場。その重みを背負い、悪戦苦闘するからこそ、成長できる」深く重みのある言葉だと思う。印象に残った言葉:「書物を読んだものは単なる知識。その知識を、自分の人生の体験を通じて、知恵へ昇華する必要がある」「部下(子供)は、自分の上司(両親)の後姿から、最も大切なことを学ぶ」「自分は、この人生を賭して、何を証したいのか」2019/01/05

けん

10
【★★★☆☆】深い。。人として成長する為に、マネジメントの道を歩む。2020/03/20

とみぃ

3
★★★☆☆ マネージャーとは何か?を考える導入本。 ざっくり書かれていた内容は... マネージャーは部下や社員の人生を預かり、成長に責任を持つ。責任はとてつもなく大きいが、その重荷で人として成長することができる。人の成長を支えるには自分がまず成長し続けなければならない。2021/09/18

ニコ

2
★★★★☆2018/05/21

matypoyo

1
この本は、また読み直す。そう心に誓った。読み直す度に新しい発見がありそう。 マネジメントって、面倒な仕事だと思ってましたが、最高の楽しみなのかもしれないと考えを少し変えました。自分の技術を磨いていきたい気持ちもあり、マネジメントしたらできなくなるよなと思ってました。ただ、この本を読むと自信をつけるというのも大事なことみたいなので、自分の想いもそう間違えていないなと。 ただ、マネジメントは部下の人生を一時的に預かり、場合によっては部下の限界を決めてしまう重たい任務というのは重々承知させられました。。。2016/12/11

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