内容説明
子どもにのびのび育ってほしいと願っているのに、イライラして、ついどなってしまうことはありませんか。子どもが思うようにならなくて、つらいと思うことはありませんか。子どもに毎日接しているお母さん、お父さんなら誰にもあることでしょう。そんなとき、ちょっとひと呼吸して、子どもへの声かけを変えてみませんか。子どもに寄り添い、声かけを変えると、子どもが見違えるようにイキイキと輝き出します。力がぐんぐん伸びてきます。この本では、子どもへの声かけを、お母さんお父さんと一緒に考えていきます。
目次
第1章 伸びる芽をつんでいませんか?(「思い込み」で声かけしていませんか?;あなたの「声かけ」大丈夫?―子どもの力を奪う声かけ;核家族では、親の「価値観」がそのまま子どもに)
第2章 こんなときどうする?子どもが輝き出す「声かけ」は?(なかなか宿題をやらない;決めたルールを守らない;急に「帰りたい」とぐずり出した ほか)
第3章 子どもを伸ばす声かけ10の心得(子どもの話をじゅうぶんに聴く;「思い込みの枠」の外に出る;子どもを否定しない、評価しない、比較しない ほか)
著者等紹介
岸英光[キシヒデミツ]
1963年3月東京生まれ。千葉大学卒業後、帝人(株)にてマーケティング企画・技術開発・営業・システム開発などを手がけると同時に、最新のコミュニケーション・各種能力開発などのトレーニングに参加。1992年に独立後、世界都市博覧会、アフリカ日本協議会設立、同国際シンポジウムなどさまざまなプロジェクトを手がける。その一方、日本人に欠けている本質的なコミュニケーションを探究から引き出す各種プログラムは、企業研修、講演(年間総数500回以上)、執筆活動など様々な分野にわたり、個人、組織のパラダイムシフトに関して卓越したリーダーとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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