出版社内容情報
花嫁が目を真っ赤にしながら綴る両親への手紙。
結婚式を前にして思い出す、両親との数々のエピソード。そこに親の愛を見つけ、語られる感謝の気持ち。30人30通りの「ありがとう!」。
このごろ、従来からのしきたりにとらわれない、新しい形の結婚式や披露宴が増えてきた。とはいえ、「結婚」する二人の気持ちは今も昔もそんなに変わるものではない。この本では、結婚式を目前にした30人の女性が登場し、育ててくれた両親への気持ちを手紙風に綴っている。
▼日常の日々の中では何かと親に反発したりするものの、いざ親の元を離れて新たな生活を始めることになった時、これまでの自分に対する親からの無償の愛情の数々が心をよぎり、感謝の気持ちが、自然に、そして素直に出てくるのではないだろうか。
▼30人の花嫁が綴る、両親との、あんな事こんな事。そして、そこに親の愛を見つけ、目を真っ赤にして口から出てくる「ありがとう」という感謝の言葉。恥ずかしかったり、きっかけがなかったりで、今までなかなか言えなかった心からの言葉が、読む者の心に響かないはずはありません。幸せいっぱいの花嫁からの、幸せいっぱいの感動メッセージです。
●私は幸せ者です(富樫能子)
●何でもやらせてくれたね(小林宏美)
●私は今、結婚する喜びで満たされています(櫻井美佐)
●生まれ変わっても、やっぱりお父さんの子になりたいです(宮下里恵)
●両親が、私たちの目標です(小池恭子)
●結婚で、こんなに家族が増えるなんて(チャートゆり子)
●笑いが絶えない家庭をつくります(大串めぐみ)
●「安心」。それが私を支えてくれました(松島亜樹)
●たくさんの実をつける柿の木のように(鰐渕洋子)
●「ありがとう」という言葉しか出てきません(菊池志穂)
●いろんな言葉を、ありがとう(佐々木亜実)
●ずっと見守っていてくれたことに、感謝(安藤未来)
●愛情いっぱいの毎日でした(保木聖子)
●何でも受け入れてくれた両親へ(江川佳子)
●家族にも、ご近所にも守られて育ちました!(三宅育子)
●思い出をきちんと撮っておいてくれて、ありがとう(上田由美)
●仲よく元気で、が一番の願いです(滝田綾子)
●健康で育つことは簡単じゃないんだね(高橋綾子)
●お母さんには相談ごと、お父さんとはケンカ(穴原はるみ)
●大きなテーブルの掘りごたつ(竹澤絢子)
●家庭という安心できる場所があったから(出口夏子)
●二人のような夫婦に、私たちもなりたい(平松文香)
●「ありがとう」より先に、ごめんなさい(河原悦子)
●これからも晩ご飯を食べさせてもらいに行きます(宮田厚子)
●とても丁寧に育ててもらいました{齋藤弓子}
●今までちゃんと言えなかったけれど(熊澤夕佳里)
●お父さん、お母さんの子で本当によかった!(鈴木麻衣)
●ケンカもしたし、心配もかけました(内野 瞳)
●夫婦としても、仕事人としても、二人は私の目標(佐藤真紀)
●言葉ではとても言い尽くせません。(市川瑠美子)
内容説明
30人の新婦さんが目を真っ赤にしながら両親への思いをつづりました。
目次
私は幸せ者です
何でもやらせてくれたね
私は今、結婚する喜びで満たされています
生まれ変わっても、やっぱりお父さんの子になりたいです
両親が、私たちの目標です
結婚で、こんなに家族が増えるなんて
笑いが絶えない家庭をつくります
「安心」。それが私を支えてくれました
たくさんの実をつける柿の木のように
「ありがとう」という言葉しか出てきません〔ほか〕