出版社内容情報
「成功への道は一つ」と松下幸之助はよく語っていた。晩年の二十二年間を側近く仕えた著者が、その成功への道を六つの法則に体系化!
▼本書の初版が世に出てから十年を超える歳月を経た。その十年間を振り返っても、本書に記されたことが正しかったことは、改めて実証されたのではないか。その間にも数多くの成功者が現れたが、時を経ずして消えていった成功者は少なくない。なかには刑務所に入る者までいた。そうなった理由を探ってみると、ほぼ例外なく、本書で強調したことと正反対の行動を取っていたと思われる。
目次
第1章 成功の入口で(熱意を持てば成功する!―風の音で悟る;感動を与えられれば成功する!―きみの声を聞きたかったんや;些細を積み重ねれば成功する!―「小さなこと」へのこだわり)
第二章 成功の途上で(育てる心を持てば成功する!―三日間続いた質問;責任を自覚すれば成功する!―この人はやさしい人だ)
第3章 成功の達成で(人間観を正しく持てば成功する!―三重苦(?)の勉強会)
補章 松下幸之助は、何を基軸に考えたのか
著者等紹介
江口克彦[エグチカツヒコ]
PHP総合研究所代表取締役社長。昭和15年生まれ。慶應義塾大学を卒業後、松下電器に入社。その後PHP研究所。昭和51年より経営を任され、平成16年現職に就任。松下幸之助晩年の22年間、つねにその側で仕事をし、日々の交流のなかで薫陶をうけてきた。また、(社)経済同友会幹事、京都経済同友会常任幹事、京都ノートルダム女学院理事、稲盛財団評議員、「歴史街道」推進協議会理事、松下社会科学振興財団専務理事、内閣府イノベーション25戦略会議委員、内閣府道州制ビジョン懇談会座長等に就任。また、内閣総理大臣諮問機関経済審議会特別委員、都市再生推進懇談会委員、松下電器産業株式会社理事等を歴任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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