永遠の希望―エヴェレスト登山に学ぶ人生論

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永遠の希望―エヴェレスト登山に学ぶ人生論

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569691862
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ユニークかつスリリングな新感覚人生論!

標高8000メートルを超える「デス・ゾーン」で繰り広げられるクライマーたちの生死を賭けたドラマから、あなたの人生が見えてくる!

人生はしばしば山登りにたとえられる。本書は、標高8848メートルの地球最高峰「エヴェレスト」など高所登山のクライマーたちの言葉から、命の尊さ、人生の意味、人間という存在の価値について読み解いていく。「標高が上がるに従い、快楽よりも苦痛のほうが大きくなるという体験を通じて、まるで神様から聖なる教えを得るかのように、登山者は何か大切なものに目覚めていくらしい」「生命の危機と隣り合わせの過酷な条件に身を置くことによって『いま自分が生きていることの奇跡』を痛感することができ、宇宙という偉大なシステムの構成要素であ

●プロローグ ~風雪に浮かんだ灯 
●第一章 なぜ山に登るのか 
●第二章 デス・ゾーンの恐怖 
●第三章 絶望的な苦境の中で 
●第四章 人の世の哀しさ 
●第五章 危険と運について 
●第六章 それぞれの登り方 
●第七章 人間という生き物 
●第八章 究極の選択 
●第九章 地球の頂点で 
●第十章 目の前にある使命 
●エピローグ ~永遠の希望とは 

内容説明

標高8848メートルの地球最高峰から、あなたの人生の何が見えてくるのか?総計150万部のベストセラー「生きがい論」シリーズの著者が、生き方に悩むすべての人々に贈る、ユニーク&スリリングな新感覚人生論。

目次

風雪に浮かんだ灯
なぜ山に登るのか
デス・ゾーンの恐怖
絶望的な苦境の中で
人の世の哀しさ
危険と運について
それぞれの登り方
人間という生き物
究極の選択
地球の頂点で
目の前にある使命

著者等紹介

飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。人間の価値観やメンタルヘルスについて研究する経営心理学者。1990年に、国立福島大学経済学部経営学科の助教授に就任、「人事管理論」を担当。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院経営システム科学、東北大学大学院経済学研究科、同会計学研究科などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経営哲学学会、経営学史学会、人材育成学会会員。2002年、オランダに本部を置く国際大学であるIntercultural Open University(IOU)より、統合医学部の名誉教授称号を授与。2005年、福島大学経済経営学類の教授に昇任。経営学博士。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の意味や価値」に関する講演を続けている。医師の学会や研究会、各地の看護協会での講演も多数にのぼり、飯田の著書に共感する180名の医師と110名の看護師の研究会「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カバラン

0
近所の里山に登りたくなった。2016/10/08

lopmomo

0
エヴェレストなどに登った登山家の言葉から人生論を語っていく。登山関係の本をよく読んでたので、手っ取り早くいろんな本からの登山家の言葉が見れるかなと思ったがすでに読んだことのあるものだったのでがっかり。哲学本としてはちょこちょこ抜粋して解説されるより、その本自体を読んだ方が感銘を受けるのでは・・と思った。2013/05/12

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