出版社内容情報
ユニークかつスリリングな新感覚人生論!
標高8000メートルを超える「デス・ゾーン」で繰り広げられるクライマーたちの生死を賭けたドラマから、あなたの人生が見えてくる!
人生はしばしば山登りにたとえられる。本書は、標高8848メートルの地球最高峰「エヴェレスト」など高所登山のクライマーたちの言葉から、命の尊さ、人生の意味、人間という存在の価値について読み解いていく。「標高が上がるに従い、快楽よりも苦痛のほうが大きくなるという体験を通じて、まるで神様から聖なる教えを得るかのように、登山者は何か大切なものに目覚めていくらしい」「生命の危機と隣り合わせの過酷な条件に身を置くことによって『いま自分が生きていることの奇跡』を痛感することができ、宇宙という偉大なシステムの構成要素であ
●プロローグ ~風雪に浮かんだ灯
●第一章 なぜ山に登るのか
●第二章 デス・ゾーンの恐怖
●第三章 絶望的な苦境の中で
●第四章 人の世の哀しさ
●第五章 危険と運について
●第六章 それぞれの登り方
●第七章 人間という生き物
●第八章 究極の選択
●第九章 地球の頂点で
●第十章 目の前にある使命
●エピローグ ~永遠の希望とは
内容説明
標高8848メートルの地球最高峰から、あなたの人生の何が見えてくるのか?総計150万部のベストセラー「生きがい論」シリーズの著者が、生き方に悩むすべての人々に贈る、ユニーク&スリリングな新感覚人生論。
目次
風雪に浮かんだ灯
なぜ山に登るのか
デス・ゾーンの恐怖
絶望的な苦境の中で
人の世の哀しさ
危険と運について
それぞれの登り方
人間という生き物
究極の選択
地球の頂点で
目の前にある使命
著者等紹介
飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。人間の価値観やメンタルヘルスについて研究する経営心理学者。1990年に、国立福島大学経済学部経営学科の助教授に就任、「人事管理論」を担当。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院経営システム科学、東北大学大学院経済学研究科、同会計学研究科などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経営哲学学会、経営学史学会、人材育成学会会員。2002年、オランダに本部を置く国際大学であるIntercultural Open University(IOU)より、統合医学部の名誉教授称号を授与。2005年、福島大学経済経営学類の教授に昇任。経営学博士。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の意味や価値」に関する講演を続けている。医師の学会や研究会、各地の看護協会での講演も多数にのぼり、飯田の著書に共感する180名の医師と110名の看護師の研究会「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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