出版社内容情報
これから商売をはじめても成功するヒント。
人口が減っている地方でも儲かっている商売はある! 発想の転換しだいでいくらでもビジネスチャンスがあることを教えてくれる本。
日本の繊維製品は中国の3倍、日本の肉類は中国の6倍、日本の野菜は中国の10倍……著者はいう、「これから本格的な成長過程に入る中国は、すでに成熟社会に入ってしまった日本に比べて100倍もチャンスがある」。
▼「地方の時代」が終わり、人口減少社会に突入したいま、いまさら地方で商売を始めても成功する確率は低いし、家業を継いでも店じまいするのがオチである。では、どうしたらよいのか。お金儲けをしたかったら、場所を変えるのがいちばんいい。ついでに商売も変えてしまったほうが手っ取り早い。とくに、いま経済が成長している国、これから国際的地位が上がる国で商売をするのが成功の近道であると著者はいう。
▼本書は、「お金儲けの神様」が、いま日本で起こっていること、これから海外で起こることを分析し、他人とは違う発想で商売をすることを説く。あなたの固定概念を根本から打破し、視野が一気に広がる書といえよう。
●第一章 まず自分の体験から
●第二章 ふるさとで事業をやるな
●第三章 お金の集まるところに人が集まる
●第四章 お金になる仕事を探せ
●第五章 東京が駄目なら上海があるさ
内容説明
「地方の時代」が終わり、人口減少社会に突入したいま、地方で商売をしても成功するはずがないし、家業を継いでも店じまいするのがオチである。では、どうしたらよいのか。お金儲けをしたかったら、場所を変えるのがいちばん。ついでに仕事も変えてしまったほうが手っ取り早い。とくに経済が成長している国で新しい商売をするのが成功の近道である…。「お金儲けの神様」が、あなたの固定観念を根本から打破してくれる本。
目次
第1章 まず自分の体験から(物怖じしない人に道がひらかれる;第一希望の人生を歩める人は少ない ほか)
第2章 ふるさとで事業をやるな(学歴社会も終身雇用制も崩壊寸前に;日本的経営にも新しい危機が ほか)
第3章 お金の集まるところに人が集まる(ネガティブに物を考えない習慣を;植物的発想で一生を送るな ほか)
第4章 お金になる仕事を探せ(お金の儲かる仕事はお金が知っている;お客のほうから買いに来てくれる商品の開発を ほか)
第5章 東京が駄目なら上海があるさ(駄目なときは、まず場所を変えてみる;ついでに仕事も変えたらどうです? ほか)
著者等紹介
邱永漢[キュウエイカン]
1924年、台湾・台南市生まれ。1945年、東京大学経済学部卒業。小説『香港』にて第34回直木賞受賞。以来、作家・経済評論家・経営コンサルタントとして幅広く活動。現在も年間120回飛行機に乗って、東京・台北・北京・上海・成都・昆明を飛び回る超多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa03
rena
-
- 和書
- 不適切にもほどがある!