出版社内容情報
日本が抱えている領土問題をすべて解説!
日本が抱えている領土問題すべてを一冊にまとめた画期的な書。歴史的経緯から現状に至るまでを分かりやすく記した日本人必読の一冊。
北方領土、尖閣諸島、竹島……これらの地域に関して、なぜいつも日本は諸外国とモメているのだろうか?
▼これらの地域に関しては、日本側に正当性がある。しかし、近年の日本人は、これらの地域に関する歴史的事実を知らなさすぎるため、いつも相手にやられてしまうのだ。
▼日本が抱えている領土問題に関して、必ず日本人が知っておかなければならないことを、この本は網羅している。語句解説や写真、図が多用されており、初めてこの問題に触れる人も、あらためて考えたい人にも、まさに最適の一冊!
▼国境付近の現況/国境意識と領土/北方領土問題
●第1章 国境付近の現況
●第2章 国境意識と領土
●第3章 北方領土問題
●第4章 尖閣諸島問題
●第5章 竹島問題
●第6章 国家とは何か
●《資料》北方領土を考えるための資料(関係条約・文書等・地図)
内容説明
日本人は事実を知らなさすぎる。魂胆が見え透いている相手に対して、なぜ日本は主権を主張しないのか。
目次
第1章 国境付近の現況
第2章 国境意識と領土
第3章 北方領土問題
第4章 尖閣諸島問題
第5章 竹島問題
第6章 国家とは何か
資料 北方領土を考えるための資料(関係条約・文書等・地図)
著者等紹介
田久保忠衛[タクボタダエ]
1933(昭和8)年生まれ。58年早稲田大学法学部卒業、時事通信社に入社。ハンブルク特派員、69年那覇支局長、70年ワシントン支局長、74年外信部長を経て、80年海外事業室長兼論説委員。83年編集局次長。84年杏林大学社会科学部教授、92年より同学部長を経て、同大学客員教授。国際政治学・国際関係論。法学博士。96年第12回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 経済刑法の論点