出版社内容情報
ドイツで大ベストセラー! 子育ての定番書。
ドイツで大ベストセラーとなった子育て本の定番が日本に登場。素敵な子どもに育てるために親がすべきこと、してはいけないこと。
ドイツで定番の大ベストセラー!
▼生まれてから最初の7年間、子どもは大人のお手本をとても素直に受け入れます。それは五感で学ぶ時期だからです。なんでも自分で見て聞いて、感じ取りたいと思うのです。だからこそ、どんな教育よりも子どもに影響を与えるのが、お手本なのです。もしも、やさしくて人を気遣う子に育ってほしいなら、親がお手本を示さなければなりません。ルールを守らせようと思ったら、まず親がルールを守ることからはじめなくてはならないのです。
▼この本では、まず子どもにお手本を見せることの大切さを明らかにします。そして、「正しく行動できたら必ずほめる」「小さな責任が子どもを成長させる」「落ち着きのない子、怒りっぽい子に、どう対処するか」「『たたく』ことなく、子どもにわからせる」など、0歳から7歳まで、よい子に育てるために親がすること、してはいけないことをやさしく具体的に教えます。
【第1部】これだけは知っておきたいこと
●七歳までの子どもは「魔法の世界」に暮らしています
●何よりもたいせつなのは「お手本」を見せること
●ほめて、禁じて、自信をつけさせる
●抱っこは、適度でよい
●困難も体験しなければ、自身が育たない
●親を困らせる子は、自立心が育っている
●子どもと、お友達について 【第2部】家族にやさしい、幸せな子育て
●寝つきの悪い子、すぐに眠ってくれない子
●怒りっぽい子には、怒りを表現させる
●生きるために必要なルールは早く教える
●「たたく」ことなく、子どもにわからせる
●落ち着きのない子の共通点
●トイレトレーニング
●贈り物を喜ばないのは、なぜか?
●あまり食べない、飲まない子
●小さな「責任」が子どもを成長させる
●子どもの言葉を理解するためのヒント
●ものと、お金に対する親の姿勢
●社会とつながっていることを学ばせる
●離婚をしたあとの子どもの気持ち
内容説明
伸びる子に育てる親は、「お手本」を見せる―0歳から7歳まで、よい子に育てるために親がすること、してはいけないこと。ドイツで定番の大ベストセラー。
目次
第1部 これだけは知っておきたいこと(七歳までの子どもは「魔法の世界」に暮らしています;何よりもたいせつなのは「お手本」を見せること;ほめて、禁じて、自信をつけさせる;抱っこは、適度でよい;困難も体験しなければ、自信が育たない ほか)
第2部 家族にやさしい、幸せな子育て(寝つきの悪い子、すぐに眠ってくれない子;怒りっぽい子には、怒りを表現させる;生きるために必要なルールは早く教える;「たたく」ことなく、子どもにわからせる;落ち着きのない子の共通点 ほか)
著者等紹介
プレコップ,イリーナ[プレコップ,イリーナ][Prekop,Jirina]
1929年生まれ。心理学者。ドイツで有名な子ども病院「オルガホスピタル」に勤務していた。多数の子育て書を執筆しており、それらの本は世界16カ国語に翻訳されている。ボーデン湖畔リンダウ居住
シュヴァイツァー,クリステル[シュヴァイツァー,クリステル][Schweizer,Christel]
1940年生まれ。シュツットガートの子ども病院「オルガホスピタル」の発達障害部部長。現在、息子が1人いる
古川まり[フルカワマリ]
1962年、東京生まれ。ドイツ、マインツ大学でドイツ史、ドイツ文学、美術史を専攻後、銀行勤務。2児出産後、現在は経済・金融関係の文書を中心に、翻訳の仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。