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「三国志」の言葉―男たちの知略、戦いのすべて!

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569690629
  • NDC分類 222.043
  • Cコード C0030

出版社内容情報

あの英雄たちの美学が凝縮した名言の数々。

曹操、劉備、孫権をはじめとする英雄達の哲学が凝縮された名言、「三顧の礼」などの慣用句が生まれた逸話など、言葉で楽しむ『三国志』。

いつの時代も、また、さまざまな年代に人気の『三国志』。「泣いて馬謖を斬る」「三顧の礼」といった、慣用句として用いられるようになった言葉や、「七たび縦(はな)ち七たび禽(とら)う」など、現代生活でも参考になるような故事を数多く見ることができます。本書ではそれらの言葉を、背景やエピソード、現代語訳とともに紹介。

▼許子将が曹操を評した言葉「子は治世の能臣、乱世の姦雄なり」から、諸葛亮が言った「武を統(す)べ師を行(や)るに、大信を以(もつ)て本となす―統率者として根本においているのは部下との約束を守ることだ―」

●第1章 子は治世の能臣、乱世の姦雄なり 
●第2章 人生、死あり、修短は命なり 
●第3章 時務を識る者は俊傑に在り 
●第4章 泣いて馬謖を斬る 
●第5章 三顧の礼

内容説明

名言で楽しむ、英雄たちの壮大なドラマ。

目次

第1章 子は治世の能臣、世乱の姦雄なり(乱世の姦雄;天下の人を自分に背かせはせぬ ほか)
第2章 人生、死あり、修短は命なり(李下の冠;部下との約束は必ず守る ほか)
第3章 時務を識る者は俊傑に在り(七たび捕え、七たび放て;心を攻める策をとれ ほか)
第4章 泣いて馬謖を斬る(死せる孔明、生ける仲達を走らす;かっとなってはリーダー失格 ほか)
第5章 三顧の礼(トップにこれほどまでに信頼されたら;乱世にもゆるがぬ信頼関係 ほか)

著者等紹介

丹羽隼兵[ニワシュンペイ]
1938年東京生まれ。東京都立大学中国文学科卒業。出版社勤務などを経て、現在、著述・翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねええちゃんvol.2

1
★★★ 名言がいろいろ2010/10/22

コニー

0
時系列に並べてくれたらわかりやすかったなー。2016/05/26

パル子

0
孔融についてなかなか好意的にふれられていて個人的に嬉しいです!内容も幅広く、読みやすくてお勧めです。

あーさー

0
三国志に出てくるさまざまな言葉と、それにまつわるエピソードをまとめた1冊。この手の本は、どうしても登場する武将(エピソード)が似通ってしまいますが、著者それぞれで書き方に個性があるため中古で安く“落ちて”いるとつい買ってしまいます。2022/12/25

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