成功作法―必ず結果が変わる５０の意識革命

中谷 彰宏【著】

ＰＨＰ研究所（2007/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 123p／高さ 19cm
• 商品コード 9784569690414
• NDC分類 159
• Cコード C0095

出版社内容情報

成功するために今日から出来る50の作法。

「結果報告より、中間報告をする」「マニュアルも使いながら、その都度考える」など、いい結果につながるサービスや話し方、行動の作法。

今、あなたは、「はっとして」いますか？　「はっとした瞬間」に、人は生まれ変わります。また、「大変だったけど、またやりたい」と思える仕事をしていますか？　そう思えたら、キャリアが生まれるのです。この本では、仕事の結果につながる50の作法を紹介します。

▼例えば、「掃除をしていても、目の前のお客様に頼まれたら、最優先」。お客様の対応をすることは、メインの仕事ではないかもしれません。自分の仕事をしっかりやるのは大切ですが、顔を上げて、お客様に10％意識を向けるだけでも変わってきます。お客様はそんなあなたの姿を見て

［CHAPTER 1］第一印象の成功作法　
［CHAPTER 2］ひと言の成功作法　
［CHAPTER 3］サービスの成功作法　
［CHAPTER 4］気づきの成功作法　
［CHAPTER 5］行動の成功作法　

目次

１　第一印象の成功作法（お客様に、入口ではなく、駐車場で挨拶しよう。；今出る電話は、ハイジャックされた機内からかもしれない。　ほか）
２　ひと言の成功作法（電話で「○○でございます」と言っていると、何かが変わる。；中間報告が、結果報告より大切。　ほか）
３　サービスの成功作法（相手がどう感じたかが、大切。；流行らないお店の時計は、ズレている。　ほか）
４　気づきの成功作法（おりてすぐ発進は、感じ悪い。；倒れそうな場所に、モノは置かない。　ほか）
５　行動の成功作法（人間としてするべきことは、マニュアルには書かれていない。；感じて、考えて、動くことで、成功する。　ほか）

著者等紹介

中谷彰宏［ナカタニアキヒロ］
１９５９年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂に入社し、８年間のＣＭプランナーを経て、９１年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。講演やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[芸術家くーまん８４３]

紹介してもらうことでつながりができて、自分の人脈を広げられるせっかくのチャンスを、服装で逃すことがあるのです。

2012/05/10

[真夏みのり]

主にサービス業についてかな

2012/01/21

[まな坊]

◇ＴＶドラマでは、ビジネスマンが名刺を出して、「こういう者ですが、よろしくお願いします」と言います。そんな名刺の出し方はありえません。「名前を名乗って、名刺を出そう」◇デートで、男性が女性を家に送ります。送ったかどうかで、感じのいい・悪いが決まるのではありません。「今日は楽しかったです。またごはんを食べに行きましょう。また連絡します」と言って、女性が車をおります。そのあと、おりた途端に急発進するか、女性が家のなかに入るまで待っているかで相手の印象は分かれるのです。実はそれは一秒二秒の差です。

2010/04/17