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心の癒し・骨董市―見るたのしみ、買う楽しみ、使う愉しみ

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569690407
  • NDC分類 756.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

初心者からのぞける骨董市の魅力を解説。

いいなあと感じさせてくれる物、懐かしさを呼び覚ましてくれる物、そんな骨董たちとの出合いを演出してくれる、骨董市の魅力を解説する。

いいなあと感じさせてくれる物、懐かしさを呼び覚ましてくれる物、そばに置いて愛玩したいもの……そんな骨董たちとの出合いを演出してくれる場、骨董市。本書では、骨董市を巡ってその細部にまで通暁した著者が、その楽しみ方を手取り足取り伝授する。まず、著者が強調するのは、骨董市は敷居の高い所ではないということである。千円札数枚から、十分楽しめる。明治の印判染付小皿に、その夜の晩酌の肴の刺身を盛り付けて食べる。そんな楽しみができるというのである。また、百店規模の骨董市だと、見て回るだけで一万歩はかかり、健康にもすこぶる

[1]骨董って何だろう 
[2]ホビイ商品、フリマ商品は骨董か 
[3]何故人は骨董に惹かれるのだろうか 
[4]隗より始めよ(骨董収集の動機) 
[5]骨董屋さんはどういう人達だろう 
[6]骨董市を訪れる前に決めておくこと 
[7]さあ骨董市に出掛けてみよう 
[8]骨董品のチェックポイント 
[9]海外の骨董市にも出掛けてみよう 
[10]国際オークションにも簡単に参加出来る 
[11]本物と贋物 
[12]手軽な骨董 
[13]骨董と生活空間

内容説明

昔は店のガラス戸を開けなければ買えなかった骨董も、現在では屋外屋内含め、たとえば関東周辺だけでも月間延べ四十日もの市が立っている。その他に会員同士の売買を仲介するオークションの組織も広がりを見せてきた。三十年ほど前までは正札もつけず、客の顔色を窺って値段を小出しにしていた商品も、いまでは値札が付き、気兼ねなく手に取って見ることが出来る。千円札を何枚か、ポケットに入れて行ってみよう。身近で奥深い大人のワンダーランド。

目次

1 骨董って何だろう
2 ホビイ商品、フリマ商品は骨董か
3 何故人は骨董に惹かれるのだろうか
4 隗より始めよ(骨董収集の動機)
5 骨董屋さんはどういう人達だろう
6 骨董市を訪れる前に決めておくこと
7 さあ骨董市に出掛けてみよう
8 骨董品のチェックポイント
9 海外の骨董市にも出掛けてみよう
10 国際オークションにも簡単に参加出来る
11 本物と贋物
12 手軽な骨董
13 骨董と生活空間

著者等紹介

末續堯[スエツグタカシ]
エッセイスト、博物館学芸員資格保持、古美術評論家。1934年、東京生まれ。1957年、慶應義塾大学経済学部卒。東京日産自動車販売株式会社入社。営業企画、情報システム、海外プロジェクト、人事等担当。1995年、同社退社。世界のたばこ工芸館顧問。古美術、骨董入門講座講師(コミュニティくらぶたまがわ、産経学園、東京カルチャーヴィレッジ、地方自治体、ハウジングメーカー講座等)、テレビ企画出演(NHK、フジテレビ等)。その他、古美術、骨董関連各種ボランティア活動(骨董倶楽部主宰など)に従事。日刊自動車新聞文化欄「轍」担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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