出版社内容情報
ウェブ革命時代に求められる能力とは?
進化の速いウェブ革命時代の最前線で活躍する「進化するプロフェッショナル」の条件とは? 求められる能力とその取得方法を説く。
ビジネスパーソンが、自身の「腕を磨く」だけでは活躍できない時代が始まった。ウェブ2.0革命により、世の中のすべてが驚くべき速さで変化し続けているからだ。
▼では、そんな時代に活躍し続けるには、どうしたらいいのであろうか? その答えこそが、本書のテーマである「個人シンクタンク」への進化である。
▼本書はまず、「個人シンクタンクとは何か?」を説き、そしてプロフェッショナルが「個人シンクタンク」になるために必要な「ビジョン力」「コンセプト力」「メッセージ力」といった「7つのシンクタンク力」を紹介する。
▼そして、進化
【第一部】「個人シンクタンク」の時代が始まる
●第一話 プロフェッショナルは「個人シンクタンク」へと進化する
●第二話 なぜ、個人でも「シンクタンク力」を身につけることができるのか
●第三話 なぜ、プロフェッショナルは「進化」するのか
●第四話 これから、プロフェッショナルの「能力」は、次々と進化していく 【第二部】「個人シンクタンク」への進化 六つの戦略
●第一話 「コンセプト・ベース」の戦略 ~インターネットを自分の「知的創造の場」にする
●第二話 「パーソナル・メディア」の戦略 ~よき影響力を持つ「
内容説明
「腕を磨く」だけでは活躍できない時代が始まった。「ウェブ革命」の時代のプロフェッショナルは、ビジョン力やコンセプト力、メッセージ力やムーブメント力など「7つのシンクタンク」へと進化しなければ、活躍できない。では、その「7つの力」を身につけ、進化するためには、何を為すべきか。本書では、ネット革命とウェブ2.0革命の「6つの革命」の本質を解き明かし、それらの革命を“追い風”とする「進化のための6つの戦略」を語る。
目次
第1部 「個人シンクタンク」の時代が始まる(プロフェッショナルは「個人シンクタンク」へと進化する;なぜ、個人でも「シンクタンク力」を身につけることができるのか;なぜ、プロフェッショナルは「進化」するのか;これから、プロフェッショナルの「能力」は、次々と進化していく)
第2部 「個人シンクタンク」への進化 六つの戦略(「コンセプト・ベース」の戦略―インターネットを自分の「知的創造の場」にする;「パーソナル・メディア」の戦略―良き影響力を持つ「自分だけのメディア」を育てる;「プロフェッショナル・フィールド」の戦略―自分の「経験の智恵」を語れる専門分野を定める;「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略―人々の智恵が集まる「コミュニティ」を創り出す ほか)
著者等紹介
田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。1974年、東京大学工学部卒業。1981年、東京大学大学院修了。工学博士。同年、民間企業入社。1987年、米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。1990年、日本総合研究所の設立に参画。民間主導による新産業創造をめざす「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、10年間に異業種企業702社とともに20のコンソーシアムを設立・運営。異業種連合の手法により数々のベンチャー企業と新事業を育成する。事業企画部長、取締役・創発戦略センター所長を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。2000年4月、多摩大学教授に就任。多摩大学大学院教授。2000年6月、シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。2003年7月、「社会起業家フォーラム」を設立。代表に就任。現在、全国から8000名の社会起業家が集まり、様々な分野での社会変革に取り組んでいる。また、現在、情報、金融、流通、環境、教育など、様々な分野の企業の社外役員や顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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