出版社内容情報
身近な学習事例を使って、手順とコツを紹介!
調べたことの整理、自分の考えのまとめ、学習発表などに役立つ「表・グラフ」のかき方の手順とコツを、身近な事例を使って解説します。
小学校の「総合的な学習の時間」では、各教科で学習したことを総合して使うことがl期待されています。自分で課題(調べたいこと)を見つけ、いろいろな資料を集めたり、整理したりして、自分の考えを明らかにしていく学習です。その中では、まとめたことを人に伝えることが必要になります。このとき、表とグラフが重要な役割を果たします――まえがきより。
▼本書は、1次元表・2次元表、ぼうグラフ・円グラフ・帯グラフ・折れ線グラフ・ヒストグラムなど、調べたことをまとめたり、発表したりするときに役立つ表・グラフのかき方と、これらの表・グラフを使った調べ学習の進め方と発表の具体的な事例を紹介。それぞれの表・グラフの特徴や読みとり方もわかりやすく解説しています。また、資料や参考文献を使用するときに知っておきたい著作権の基礎知識、引用のルールなどにもふれています。理科や社会科など、調べ学習のまとめに役立つ1冊です。
●序章 調べ学習と資料
●第1章 ひと目でわかる表とグラフ
●第2章 表とグラフのかき方
●第3章 表とグラフを使った調べ学習
●第4章 表とグラフを使った発表
●第5章 知っておきたいこと
●さくいん
内容説明
調べ学習において、どのように効果的に表とグラフを使っていけばよいか、わかりやすく解説する。
目次
序章 調べ学習と資料
第1章 ひと目でわかる表とグラフ
第2章 表とグラフのかき方
第3章 表とグラフを使った調べ学習
第4章 表とグラフを使った発表
第5章 知っておきたいこと
著者等紹介
小西豊文[コニシトヨフミ]
1949年大阪市生まれ。大阪教育大学数学科卒業、兵庫教育大学大学院修了。大阪成蹊短期大学教授、中央教育審議会算数数学専門部会委員、関西算数授業研究会顧問、小学校学習指導要領解説算数編作成協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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