PHPにこにこえほん<br> 10ぴきのかえるのおつきみ

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10ぴきのかえるのおつきみ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24X24cm
  • 商品コード 9784569689791
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

10ぴきのかえるたちが、すすきとりに出発!

待ちに待ったお月見の日。10ぴきのかえるたちは、すすきとりに出かけました。途中、お昼寝中のへびを踏んでしまい……逃げろ~っ!

世代を超えて愛され続ける「10ぴきのかえる」シリーズ、秋の読み聞かせにぴったりの1冊!

▼秋が近づいた夜のこと。ひょうたん沼では、10ぴきのかえるがお月見を心待ちにしています。みんなでお月見をするために、うしがえるさんやけろこちゃんに、招待状を出しました。

▼そして、いよいよお月見の日。今年は、10ぴきのかえるがすすきのはらに、すすきを取りに行くことになりました。ばったに道案内をしてもらい、すすきのはらに到着! 10ぴきのかえるは、みんなで協力して、一生懸命すすきをとりました。

▼ところが、帰り道のこと……。みんなですすきをかついでいると、なんとっ、まちがえるがお昼寝中のへびのしっぽを踏んでしまったのです。にげろ、にげろ、けろ、けろ、けろ! 10ぴきのかえるは、へびから逃げようとみんなで力を合わせます!

▼すすきを飾り、お月様にお団子をおそなえする――元気なお話のなかから秋の風習が伝わる絵本。  

内容説明

「すすき、すすき、すてきなすすき」「すてきなすすきは、どこにある?」「すすきのはらへいけば、ある!」4~5歳から。

著者等紹介

間所ひさこ[マドコロヒサコ]
1938年、東京生まれ。詩集『山が近い日』(理論社)で第13回野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞

仲川道子[ナカガワミチコ]
1948年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

43
毎度のお約束というかへびに追っかけられるな。このシリーズ好きだな、うちの娘。2015/11/20

><

30
初版2009年。今日は満月ということで、かえるくんシリーズから選んでみました。ご高齢のかえるさんからお月見のお話を聞くシーンや、みんなでお月見の準備をするシーン。日本の伝統、子どもたちにも受け継がれていくといいなー。ストーリー展開もおもしろく、お月見絵本の読み聞かせにはぴったりだと思いました。2014/11/07

どあら

22
図書館で借りて読了。ヘビの尻尾は踏んだらアカンやつ!(5分9秒、低学年)2022/06/19

遠い日

13
もうすぐ巡ってくる中秋の名月に先だって。10匹のかえるたちの賑々しいお月見の準備。危険に曝されるのも、今回ばかりは絶体絶命かにみえたが、偶然に幸いされて切りぬける。月見だんごにススキの穂。こんな風流で正統なお月見、長いことやっていないなぁ。2015/09/07

れいぽ

12
ひょうたんぬまにすんでいる10ぴきのかえるはよぞらを見上げてけろろん けろろん。「おつきさまずいぶんまあるくなったね」「おお もうすぐまんげつ。じゅうごやじゃなぁ。げこげこ」と沼いちばんの年寄りがえる。10ぴきはおじいさんからお月見の話を聞いてお月見の準備をします。みんなにお月見の招待状を出し、素敵なすすきを見つけに行き、お月見団子を作ります。最後のページのお月見の楽しそうなこと!読み聞かせにぴったりのお月見絵本でした。2017/09/04

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