内容説明
江戸時代、江戸(いまの東京)の町では、にぎりずしの屋台が流行しました。にぎってならべられたいろいろなすしのなかから、好きなものを選んで食べていたそうです。現代の回転ずしに、少し似ていると思いませんか?選んで楽しく、食べておいしい回転ずしのはじまりは、江戸時代にあったといえるかもしれません。この本では、みなさんが大好きな回転ずしをとおして、すしのこと、魚のこと、漁業のことなど、さまざまな内容を学ぶことができます。
目次
第1章 回転ずし店に行ってみよう!
第2章 おいしいすしネタ大集合!
第3章 もっと学ぼう! もっと食べよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BEAN STARK
7
回転寿司へ行きたくなる。活〆という言葉のついた寿司ネタは普通のネタよりおいしい。畜養とはマグロなどとった成魚にエサを与え、太らせてから出荷する。2020/09/09
ヒラP@ehon.gohon
2
ファミリーレストラン化した回転寿司やさ んを、 様々な角度から紹介している絵本です。 デザートや、ハンバーグにぎり や、通常のお寿司屋さんでは考えられないネタの種類にびっくり。 回転寿司は奥が深いです。 回転寿司に行くのが楽しくなるよ うな本です。2015/08/06
あちこ
1
夫が借りた本。嬉しそうに借りてたわ。どうして回るようになったのか、起源はいつなのか。ちょっとした雑学あり。2013/12/11
ぬきゃま
0
寿司の名前の由来や、変わった寿司が載っていて面白い。おもな食中毒の症状と発病までの時間も詳しく書かれている。2011/02/25