内容説明
にがくてかたいどんぐりやい、にてもやいてもたべられん。いつしかどんぐりのきは、どんぐりをつけなくなってしまいました…。4~5歳から。
著者等紹介
亀岡亜希子[カメオカアキコ]
1971年山形県米沢市生まれ。東北生活文化大学生活美術学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Natsuki
66
ある出来事をきっかけに心を閉ざし、どんぐりの実をつけなくなってしまったどんぐりのき。数年後、森にやってきた一匹のりすが、りっぱなどんぐりのきを気に入り、無理矢理住み始めるのですが・・・。このりすのDIYが素晴らしい☆☆☆そして、自分の中にビシッとブレない芯を持っているところがまた素敵。りすがどんぐりのきに向かって言った一言に、思いがけずウルウルしてしまいました。丹念に塗り重ねられたいろいろな色がとても美しい~(*´∇`*)2015/12/08
はるぽん🐰道草中🐱
46
あ~なんていい本なんだろう☆「まずい」と森の仲間から噂され、心を閉ざしてしまったどんぐりの木と、そこに住みはじめたリスのお話。自信をなくしたどんぐりの木に、リスは明るくあたたかい言葉、心から思ったことをどんぐりの木に伝えます…とてもジーンときました。どんぐりの木も私以上にジーンときたはず。お互いを想う気持ちが本当に素敵な絵本です♪読んだあと表紙の絵を見てまた、ジンワリきました(#^.^#)2015/05/09
gtn
32
言葉は使い方次第で、暴力にも励ましにもなる。経験上、暴言を吐かれたとき、吐いた相手は無意識な場合が多い。悪意のない残酷さが一番堪える。2019/09/29
たーちゃん
24
ある若いどんぐりの木。その木から出来た青いどんぐりを食べたリスが美味しくない!と言ったことにより、どんぐりを作らなくなってしまいます。そこに現れた別のリスによってどんぐりの木が変化していきます。認められることの大切さ、それが自信に繋がるのですよね。息子は気に入ったようで、読み終わった後に自分で最初からページを捲って絵を眺めていました。2021/07/02
Cinejazz
15
〝今年、はじめて実をつけたドングリの木。この実を食べてもらうことを楽しみにしていたところ、実がまだ青かったため、一口食べたリスに「ぺっぺっ、不味い!」と言われてしまう。それ以来、ドングリの木は自信をなくし、やがて実をつけなくなってしまった… 〟長所も短所も、ありのままの姿を受け入れてくれるリスと出会いによって、ドングリの木の心が開いていく様子を描いた心温まる絵本。2024/09/13




