内容説明
じゅうまんねんのねむりからめざめたかいじゅうポヨ~ン。「ポヨヨヨ~~~ン」となくと、くちからいくつもポヨ~ンだまがとびだしてかぜにのってとんでいった。
著者等紹介
みやざきひろかず[ミヤザキヒロカズ]
本名、宮崎博和。1951年、奈良県に生まれる。デザイン事務所勤務の後、絵本の制作を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
6
(図書館本)2歳1ヶ月。10万年の眠りから覚めた怪獣ポヨ~ンが散歩するお話。散歩しながらみんなをポヨ~ン。脱力系のゆる~い絵本。絵がカラフルで楽しいので息子の反応はまずまず良好。2015/07/01
遠い日
6
ポヨ ポヨ ポヨ〜ン。10万年の眠りから目覚めた怪獣ポヨ〜ン。なんとものんきで気のいい怪獣。わたしにも下さい。ポヨ〜ン玉。気を抜いて、ポヨ〜ンとしたいこの頃。ちょっと肩の力を抜きなさいよと言われたよう。2014/06/13
かっぺ(こと悩める母山羊)
5
☆3歳。1万年の眠りから覚めた怪獣ポヨーン。ポヨーンと鳴くとポヨーン玉が飛び出し、ポヨーン玉に当たった物質は全てポヨ~~~ンとなる。 ポヨーンという擬音語に受けて大喜びしていたけれど、ポヨーン玉で横断歩道や信号がグネグネになる辺りから眉間にしわが寄っていき、「こういことしちゃだめなんだよ。信号とかこわしちゃダメなんだよ!」と怒り始めた。子どもの意外な怒りポイントに驚いた。 2013/10/18
koyo
5
どんだけ眠っていたんだ!!っていうつっこみはなしで。色々な所にポヨーン玉をだすかいじゅうぽよーん。私自身もぽよーんとなっていやされちゃいました。響きが好きなのかおちびは面白そうにみてました。ポヨーン玉にやられた電車に乗りたかったようで、少しさびしそうでした。色使いもいいのかも。2013/04/01
こどもふみちゃん
3
十万年の眠りから目覚めたかいじゅうポヨ~ン。「ポヨヨヨ~~ン」となくと、口からいくつもポヨ~ン玉が飛び出し風に乗って飛び、そのポヨ~ン玉に当たると、みんなポヨ~ンします。ナンセンスチックなところが楽しい絵本。2歳の娘もわからないなりに楽しんでいました。3・4・5・6・7・8歳向け。 2011/03/08